12月も後半。お正月の準備は終わりましたでしょうか。
ところでみなさんはおせち料理はいつ食べますか?
元旦の朝、それとも大晦日?
元旦の朝に食べる方が多いかもしれませんが
本来、おせち料理はお正月を迎えるための料理なので、大晦日に食べるのが正解です。
現代では”お客様をお迎えするための料理”という意味合いの方が強いのかもしれません。
そして地域によっても元旦に食べるか、大晦日に食べるか大きく差があります。
何件も挨拶に回る方はおせち料理に飽き飽きしてしまいますよね。
豪華さに差はあれど、中身はどこも似たようなものですし味も想像がつきます。
だからこそ、自分の家に誰かが来る時は、他と少し差をつけてお客様をおもてなししたいですね。
例えば栗きんとん。
真っ黄色い栗きんとんは、金塊や金の小判のような見た目から
商売繁盛・金運・財運・勝負運をもたらすとして大変縁起のよい食べ物とされています。
来年も、来年こそはお金持ちになりたい!!!という願いを込めて
栗きんとんをおせちの主役にしてみませんか?
定番の一品だからこそ、盛り付けにはこだわってお出ししたいところ。
ラップで包んでぎゅっとひねるだけで、膨らんだ梅のつぼみのような形になります。
そこへ、金粉と小物をあしらうだけでこの高級感。
言わなければ買ってきた栗きんとんでもバレませんよ。
豊かな新年を願うのにぴったりの一品になりました。
お皿は栗きんとんの黄色が引き立つ色を選んでくださいね。
▼以前ローコレでは、贅沢に生栗を使った栗きんとんをご紹介しました。
冷凍している栗がまだたくさん残っているよ、という方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
▼詳しい栗きんとんのレシピはこちらから。
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