【2016年~2017年・忘新年会プラン情報】
何名からでも、飲み放題が1,500円でつけることが出来ます。
料理は3,000円、3,500円、4,000円と500円刻みでご用意!
その時によって内容は変わりますが3,500円のコースでも9~10品と品数も多く
十分な内容になっています。
予約した方は何名様でも個室を用意してくれるサービスもうれしいかぎりです♪
▼2015-10-04のランチリポートです。
夜の宴会のイメージが強い「佐和家」
昼のメニューも充実しているんですねーーー驚き!
たくさんあるランチメニューから迷いに迷ってお店の方に聞いたところ
お店の名前がついた「佐和家ご膳」よりも、注文数が多いこちらの定食を選びました。
「つがる路定食」な、なんと2,300円なり!!
お膳が2つですか!なんて豪華なんでしょう!!どこから食べればいいか迷ってしまいます。
とにかくお腹が空いていた私はまずここから!
「豚の角煮」
単品メニューにもありますし、他の定食にもけっこうついてるので
佐和家さんは角煮押しなのかな?甘~い味付け。
家庭の角煮のような甘じょっぱい津軽特有の味付けです。
ご飯が進みます。大変だ!ここでご飯を食べ過ぎた!!
「嶽きみ」
(きみ)とは(とうもろこし)の方言です。
丁寧にカットされているのでパクパク食べられます。
甘さと香ばしさを味わうことが出来ます。
茹でも最高だけど焼きもGOOD☆ 嶽きみは青森を代表するとうもろこしなので
絶対に食べてもらいたいです!
「カスベの煮つけ」
(カスベ)とは(エイ)の一種です。
普段、気にしないで食べていましたが
食べられるのは北海道をはじめ北の地域だけみたいです!
優しいお汁でやわらかくトロトロに煮られています。
骨離れも良く美味しい魚です。
「帆立の貝焼き」
帆立が2個!うれしー!
家で作るものより断然豪華で美味しいですね!
甘味が強くてだしがしっかり効いた貝焼き味噌です。
優しいお味なんでそのままでも箸が進みます。
これは県外のみなさんにも自信をもって
進められる郷土料理ですね。
この他にも「みず」(東北ではよく食べられる山菜)・
「白菜の三升漬け」(北海道・東北の保存食)
「刺身」・「ご飯」・「汁もの」の計9品!!
内容もボリュームも大変満足な「つがる路定食」でした。
当たり前のように食べている郷土料理ですが、
こうやって外食でいただくと新たな発見の連続です!
味付けなど参考にしながら私自身も「津軽の郷土料理」を極めていきたいです。
2,300円は普段使いには厳しいけど、800円のランチメニューが山ほどあったので今度はそちらも食べに行きたいな!
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定休日:年中無休