2月3日は節分です。
節分と言えば豆で邪気を払い福を呼び込む「豆まき」が恒例行事ですが、
最近では恵方を向いて、無言で太巻きを食べる「恵方巻」の習慣が全国的に広がりをみせ、
定番化しているようです。
恵方とは、福を司る神様、歳徳神(としとくじん)のいる方向で、その年のもっとも良いとされる方角になります。
今年、2015年(平成27年)の恵方は西南西(西微南)。
西南西やや西よりという事になるようですが、、、
七福神にあやかって、七つの具が入った太巻き一本を、願い事をしながら食べ切ります。
食べている間は話してはいけません。運が逃げてしまいます。
願い事をするからには、それなりのリスクを背負わなければならないのですね。
「豆まき」派、「恵方巻」派と別れているようですが、
昔ながらの風習が現代風にアレンジされながら受け継がれるのもまた、日本独特の文化であるような気がします。
ジバニャンの手作り飾り絵巻き寿司
節分に合わせて、子供が喜ぶ飾り巻きの作り方です。
■材料
・酢飯(白)
・酢飯(ピンク)
・酢飯(黄色)
・魚肉ソーセージ
・のり
■準備
黄色の酢飯で写真⑤番の円柱のり巻きを二つ作ります
ピンクの酢飯で写真⑥番の三角柱のり巻きを二つ作ります
②の魚肉ソーセージを巻き寿司の長さに合わせて4分の1にカットしておきます
■のせる手順
①あごの部分の酢飯を広げます
②真ん中に少し押し下げるようにして魚肉ソーセージをのせます
③のりを魚肉ソーセージの角を頂点にし、途中までソーセージに這わせながらネコの口の形になるようにのせます
④ジバニャンのように上の頂点の部分をソフトクリームの形にするのは難しいので、酢飯をのせとんがりのみ作ります
形が整ったら、のりで輪郭をとります
⑤円柱型のり巻きをのせます
のせる位置によっては、たれ目になったり左右の位置がずれたりとバランスが難しいです
⑥ピンクの酢飯をかまぼこ型になるように上にのせ、形を整えてからのりを巻きます
⑦ネコの耳の部分に三角柱のり巻きをのせたらひとまず完成です
とにかく切ってみましょう
目の部分にのりをのせてみますが、なんだかたれ目
たれジバニャンとでもいいますか
今度は少し厚めに切ってみます
厚く切ったほうが形が崩れにくいようです
ジバニャンらしさを出すには、目の丸さを維持することが大事です
少し縦長に置くくらいのほうが切る時の包丁の圧力で、ちょうどきれいな丸になるのではないかと思います
片方の目ののりをウィンクにしてあげてもジバニャンらしいかと思います
色を変えることでフユニャンなど、妖怪ウォッチの○○ニャンシリーズはできるのでは?
イオンからジバニャンの恵方巻が予約受付中ですが、パッケージはジバニャンでも中身は普通の恵方巻
形が完璧では無くても、子供はこちらのお母さんの手作りジバニャン巻のほうが喜びそうですね
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