青森県は弘前市とその近郊を中心に食べられている
ソウルフードと言えるいかめんちを紹介します。
地元では訛りが入って「いがめんち」と呼ばれることが多いこの食べ物。
イカの足(ゲソ)と野菜を小麦粉に混ぜて揚げたり焼いたりした家庭料理です。
今回使った材料はこちらです。
2種類のいかめんちを作りました。
タネは途中まで一緒に作っていきます。
ミキサー使って細かくします。
小さくて少人数分の材料を混ぜるのに便利です。
続いて揚げていきます。
ひとつは「いかめんち」と言われて地元のほとんどの人が思い浮かべるであろうやり方。
タネをスプーンなどですくってかき揚げのようにそのまま油に落として揚げます。
色が変わってきて固まってきたらひっくり返してもう片面も揚げます。
もうひとつは形を整えてパン粉をつけて揚げていきます。
手で形を整えるためタネをゆるくし過ぎないように気を付けましょう。
できたいかめんちを取り上げます。
揚げると油がはねて嫌だなと思う方は
油を少なめにして揚げ焼きのようにしてもOK。
ゲソに限らず、いかのどの部分を使っても美味しくできるいかめんち。
細かくした野菜も入っているので野菜が苦手な子どもにもおすすめです。
栄養満点でご飯にもおつまみにも最高に美味しい!
いろいろ好きなものを混ぜて作ってみてはいかがですか?
詳しいレシピはクックパッド“ローコレキッチン”で
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