今や食べ放題のお店があるくらい人気のブラジル料理「シュラスコ」

鉄串に牛肉や豚肉・鶏肉を刺し通し、岩塩をふって炭火でじっくり焼くブラジルのバーベキュー。
串に刺さったお肉はとてもワイルド！炭火で簡単にできるので、キャンプにも最適です。




もちろんそのままでも十分おいしいのですが、
ワインビネガーと野菜の「モーリョ」ソースをかけてさっぱり食べても良し。
甘酸っぱい焼きパイナップルと一緒に食べるても最高！




この夏絶対作りたい シュラスコ BBQ。
お肉の合間に食べる焼いたパイナップルがもうホント美味しくて感動しました。
もうパイナップルなしのバーベキューは考えられないかも。
　（豆知識：パイナップルは酵素（パパイン酵素）が肉類の消化にいいそうです）




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＊＊＊／／ シュラスコの作り方 ～ Locolle レシピ ／／＊＊＊

［道具］
　○BBQグリル 一式
　　普段、バーベキューをする道具で出来ます。
　　snow peakのBBQグリルシステムとテーブルセットを使います。

　○シュラスコ用のシングルスキュアー
　　シュラスコ用の太めの一本串。準備できなければ、BBQ用のステンレス串でも出来ますが、
　　塊肉を刺すので強度強めのものを選んでください。
　　※今回使用した、キャプテンスタッグのBBQダブルスキュアーでも十分焼けました。

　○炭 + 着火剤
　　必須です。炭をおこして準備しておきます。
　　シュラスコは遠火でじっくり焼くので、炭からの距離をとってください。





[材料]
○塊肉 … 2kg
　　BBQでワイルド感を味わうシュラスコにするなら、肉の塊は最低でも1kgは欲しい所！ 今回使用した塊肉は、
　　　・シュラスコで人気のお肉、牛ランプ。
　　　・ローストビーフにもよく使われるお肉、牛もも肉。
　　この2種類をそれぞれ、1Kgづつ準備しました。

　○岩塩 … 適量
　　2kgの塊肉にふる塩です。


［作り方］
　1．肉の塊を常温に戻します。※気温の高い日は注意が必要です。
　2．岩塩を表面にまぶします。全面にたっぷりふってください。
　　 更に肉を休ませて、少し岩塩が馴染んだところで焼きに入ります。
　3．BBQコンロの上において表面をこんがり焼きます。
　　 旨みを中に閉じ込めるためまずは表面を焼き、回しながらじっくり15分から30分焼きます。
　4．完成です。表面から肉をそぎ落として食べます。
　　 レア感が気になるようであれば、また岩塩をふって焼いて表面を切ってを繰り返せばOK。



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＊＊＊／／　モーリョ ソースの作り方 ～ Locolle レシピ ／／＊＊＊




［材料］
　○玉ねぎ　　　　1/2個
　○トマト　　　　1個
　○ピーマン　　　1個
　○パプリカ赤　　1/2個
　○パプリカ黄　　1/2個

　○白ワインビネガー　50ml
　○オリーブオイル　　100ml
　○しょうゆ　　　　　大さじ1
　○塩コショウ　　　　少々


［作り方］
　1．玉ねぎはみじん切りにしたら水にさらしておく。
　2．その他の野菜もみじん切りにする。
　3．ボールに全ての材料を入れてまぜ合わせればできあがりです。
　　カラフルな色合いのソース。酸味のあるソースがさっぱりしてお肉と合います。