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内濠に映る弘前城天守閣とさくら


弘前城の石垣の補修工事が始まる事もあり、
北の郭から「内濠に映る弘前城天守閣とさくらの風景」を撮影する方々の姿が多くみられます。

このビュースポットを探し求める人の姿も見かけます。
有料区域の武徳殿休憩所がある「北の郭」から見る事が出来ます。

満開のさくらだけではなく「さくら吹雪」や「さくらの絨毯」等、見どころがあります。
今日の弘前のさくらの様子はどのようになっているのでしょうか。
宇宙日本青森ではGW後半も弘前のさくらの様子をお伝えしていきます。


5/1のさくらリポートでもお伝えしましたが、
ヤエベニシダレや東錦など、八重系のさくらが見ごろを迎えています。

さくらの塩漬けにも適している関山も開花し、
ゴールデンウィークの後半もまだまだ弘前のさくらが楽しめます。

5/2のさくらリポートの前に、昨日の様子と屋台情報をご紹介します。


5月1日 見ごろを迎えるさくら

ベニヤエシダレ[本丸] アズマニシキ（東錦）[東門]
ベニヤエシダレ アズマニシキ
弘前雪あかり[三の丸] 関山[四の丸]
弘前雪あかり カンザン




弘前さくらまつり屋台メニューレポ


さくらも十分に楽しみながら、食べる事も忘れません。
私は「いちごあめ」「チョコバナナ」「甘栗」「フランクフルト」「ホットドック」。
これらはさくらまつりに限らず、屋台があると買ってしまいます。

弘前のさくらまつりでは屋台定番メニューの他にもさまざま種類の飲食出店が出ています。




長蛇の行列を作る「嶽きみ天ぷら」のお店。
あつあつの「嶽きみ天ぷら」はさくさくで「とうもろこし」の甘み汁が口の中ではじけます。
出来立ては注意が必要。4個入りで500円。一瞬で食べてしまいます。

嶽きみいえば「北の郭」の「嶽きみコーンスープ」もいただきました。
夜桜は気温が下がり寒いほどです。
コーンスープで温まりながら、天守閣とさくらの景色を見るのもいいですね。
嶽きみの粒がたくさん入っていてコーンの食感を味わいつつ、甘みの抑えられたコーンスープ。
至って普通でした。私の飲みたいという期待値が高すぎたか？？

そして、何とも言えない香りに誘われて寄っていくと、ジャンボ焼き鳥が！！
思わず撮影。弘前のフレンチレストラン シェ・モアが出店していました。
ハーブを使った焼き鳥。バルサミコ酢の風味とチーズとの相性が抜群。
1本400円ですが食べ応えありました。

焼きたてのアップルパイも購入。紅玉リンゴを使った「アップルパイ」。

三角のサクサクのパイ生地にカスタードクリームも入っています。
りんごは柔らかめで甘め。すっきりめのカスタードクリームとの相性がいいですが、
りんごの酸味があるアップルパイが好みの方にはりんごが甘くて物足りないかもしれません。

もう一つ、紅玉リンゴを使った「ハーフりんごタルト」を購入。
りんご半分にクリームチーズを使用した甘すぎないりんごタルト。お昼ご飯として頂きました。


また、食べ物リポートになってしまいましたが、数多くの出店が並んでいます。
出店周りもまた弘前さくらまつりの楽しみのひとつであったりします。