『天ざる（大）』
天ぷらは、①たけのこ、②オクラ、③さつまいも、④エビ2本、⑤にんじん、⑥ズッキーニ、⑦いわし、⑧鴨ロース肉。

衣はサクサクな天ぷらをお塩をつけていただきました。
たまにめんつゆをくぐらせて、違う味を楽しんだりもできます。

そして、ちょこんとカブのお漬物が添えられていました。

お蕎麦は、太めで歯ごたえあり、食べ応えがあります。
そばつゆは、塩分控えめで程よく甘みのある上品な味だったと思います。
蕎麦湯は、濃くなくてサラッとしていました。

今回は（大）を注文してみましたが、女性は（小）でちょうどいい量だと思います。



『梅ご膳』
『梅ご膳』は、「かけそば」か「ざるそば」かを選べるのですが、今回は「かけそば」にしました。


『梅ご膳』の天ぷらは①エビ１本、②さつまいも、③たけのこ、④ズッキーニでした。

小皿メニューは、にしんの甘露煮、卵焼き、かまぼこ、ジャガイモを素揚げした甘辛あんかけ、
デザートの梅ゼリーでした。

「かけそば」は薄めの味で、柚子が入っていて清涼感がありました。
また、天ぷらを入れて「天ぷらそば」として食べることもできますし、
にしんの甘露煮を入れて「にしんそば」として食べることもできます。




予約が必要だったので今回は注文できませんでしたが、鯛茶漬けが人気メニューのようです。
店主さんが東京の老舗料亭で習得した味だそうです。前日の夕方までに予約する必要があります。


五所川原にこんなところがあるなんて知りませんでした。
入口は、車で入っていいのかなっていう感じの門構えです。

こういった風情ある日本家屋でお食事ができるお店はなかなか無いと思いますので、是非行ってみてはいかがでしょうか。