青森県深浦町の十二湖。「青池」が有名ですが、全部で33の湖沼で構成されています。
その十二湖のひとつ「八景の池」の近くにお蕎麦屋さんがあります。

店主は東京で修業を積み深浦町にUターン。
かつて旅館だった建物を改装して、手打ちそば「そばいろ茶屋」をオープンさせました。

十和田産のそば粉と秋田県八峰町産のそば粉を使用しているとの前情報でしたが、
私が行った日は十和田産のそば粉でした。

オーダーしたのは「ランチセット」
二八蕎麦の他に、ごはんと小鉢（実際は小鉢には入っていませんが...）がつくメニュー。

少し太めの蕎麦でしたが、温かいお蕎麦だったこともありちょうどよいのど越しでした。
ざるそばだともう少し噛み応えがあるのかな？という感じです。
やさしいお出汁で、そばをすすりながらお出汁も飲み干してしまうくらいです。


この日のご飯は、青森県産の鶏土鍋ごはん。
鶏ハムのようなしっとり柔らかな鶏肉に土鍋で炊いたほんのり香ばしいおこげもついてとても美味しかったです。

カワハギのマリネも最高！
メニューに日本酒もあったので八景の池をみながらちょっと一杯飲みたくなりました。

揚げそばとそば茶をのみながら、ランチセットで「そばいろ茶屋」のいろ（特色）を楽しめたなぁと感じました。

着席前のオーダーになります。詳しくはショップページ（プレイスインフォメーション）からご確認ください。