天気 快晴｜気温 14度　風速2ｍ｜8:15～9:30

今日は雲一つない天気で、空気が澄み、とても気持ちの良い園内でした。

日曜日ということもあり、園内を散歩されている方がたくさんいらっしゃいました。

さて、全国ニュースにもなりましたが、
今年、平成26年秋から弘前城本丸東面の石垣の大規模補修工事が始まります。

下条橋上から見える本丸と内濠は、公園内でも有名な絶景ポイントですが、
今年のさくらまつりを最後にこの景色が約10年間は見られなくなるそうです。

内濠には天守閣と桜が映り、その後は散った花びらで池がピンク色に染まります。
夜はライトアップされ、さらに美しい風景を見ることができます。

10年も見れないと思うととても残念ですが、今年はしっかり目に焼き付けたいと思います。


武徳殿　染井吉野(ソメイヨシノ)・紅枝垂れ（ベニシダレ）
芽のすきまからこぼれる花びらが大きくなってきました。
ベニシダレは濃いピンク色の花びらが今にも開きそうです。

本丸・下条橋
ソメイヨシノの芽からも花びらが見えてきました。
シダレザクラは木全体が紅くなり、色鮮やかになってきました。
写真左下、岩木山がきれいに見えます。



桜のトンネル・西濠
ソメイヨシノの芽はまだ開いているものが少ないようです。
他の場所に比べると遅れを感じます。

三の丸
こちらのソメイヨシノの芽からも花びらが見えてきました。
写真左下のロトウザクラは早くも花びらが散り始めていました。

四ノ丸
左上の芽は関山。ぷっくりとふくれて大きくなっています。
ソメイヨシノの枝は芽数が多く、紅く色づいています。


外濠
胴咲のさくらが至るところで見られました。
日当たりの良い枝の芽からは、花びらがたくさん出てきていました。

追手門・桜大通り（外濠）
どの芽もピンク色の花びらが顔をのぞかせています。
芽が大きくなったことで、より枝にボリュームが出てきたように感じます。