日本でも専門店ができる程、話題となっているチョップドサラダ。
色んな野菜を細かく刻んで合わせるだけで一度に色んな野菜を沢山摂れるのが魅力です。
そんな時に出会ったPHILIPSマルチチョッパー。
「刻む」「混ぜる」「ミンチ」ができる上に「離乳食」や「ジュース」までもがこの1台で出来るという優れもの。
最大の特徴は「ドライピースカット」でカットした時の水分漏出量を抑えた事。
野菜をカットした時に水分がでるとべちゃべちゃになるだけでなく、栄養素も一緒に出てしまいます。
マルチチョッパーでチョップすると一般的なフードプロセッサーでカットするよりも、野菜の水分が約30%多く残るそう。
2023/6/9 情報追加です ****
最新型は、氷用 冷凍フルーツや氷も刻める、フローズンフード用のブレードがついてきます。
クラッシュアイスやフローズンドリンクも作れるのは嬉しい!
まだまだ使えるけれどフローズンブレードは欲しいところです。
フィリップス(Philips) マルチチョッパー(HR2507/05 )
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フィリップスといえば、数年前に話題となった油を使わず熱と空気で揚げる調理器「ノンフライヤー」も有名。
ローカロリー調理や栄養素を極力逃さないカット方法等、健康面にも配慮した製品は医療機器も手掛けているフィリップスならではの特徴なのです。
このマルチチョッパーの機能が本当なら凄いけど、実際はどうなんだろう。
幾つかの疑問を元にマルチチョッパーでチョップドサラダを作ってみました。
・使い方は簡単?
・何でもカットできる?
・大きさは?
・スピードは?
・音はうるるさい?
・片付けは面倒?
使い方は簡単?
パーツを順番にセットするだけ!
スタートのスイッチもなく、蓋をして上から押すだけでもうスタートします。
何でもカットできるのか?大きさはどのくらい?
玉ねぎ・ニンジン・パプリカ・キュウリ・キャベツ・ミックスナッツ・鶏肉をチョップしてみました。
今回チョップした食材はカットできました。
ただ人参は中で転がるくらいの大きさに切らないと、刃に刺さって切れませんでした。
ワカメは機械にくっついて取れにくいし、あまりオススメしません。
実際のチョップ具合はこちらの動画を見てください。
カットした野菜の大きさは、全部の野菜が1センチ位でほぼ同じサイズ。
生野菜を食べるには大きすぎず、丁度いい大きさでした。
野菜から汁が出ていません。栄養分は確保されているようです。
スピードは?音はうるるさい?
8センチくらいの人参をカットして比べてみると...
・マルチチョッパー = 約15秒
・包丁でみじん切り = 約2分
圧倒的にマルチチョッパーが早い。包丁で切るとまず適度な厚さに切るのも大変です。
あっという間にみじん切りが出来ました。
音も特別大きいという事はなく、振動は手に少し感じる程度です。
片付けは面倒?
道具を使うと後片付けのことが気になります。切るのが簡単でも片付けが面倒なら使わなくなりそう・・・
洗ってみると水でササーッと流すだけで簡単に洗えます。食材がこびり付いて落ちないという事はありませんでした。
気になったのは、かごなどについた野菜が
流れてもったいない事。
でも手で切った時でも、野菜が散らかる事や、スピード・手間・刻んだ時に水分が出て栄養素が少なくなる等、総合的に考えれば洗う手間を考えても、絶対にマルチチョッパーでチョップした方が楽です。
サラダ一人前なんて野菜を入れて押すだけでアッとゆう間に完成です。
材料やドレッシングを変えて毎日楽しめそう。マルチチョッパーでお料理の幅が広がります!
マルチチョッパー仕様
消費電力 500W
定格電圧 AC100V(50/60Hz)
本体質量 約1.2kg
サイズ 135(W)×265(H)×135(D)mm
連続使用可能時間 3分以内
フードカップ 最大500ml
回転数 チョップモード約1,500回/分 フードプロセッサーモード約5,000回/分
定休日: