「激馬かなぎカレー」は、中辛・辛口の2種類があり、今回は中辛を注文しました。
お好みでクリームをかけることで辛さを調整できます。
クリームをかけるとビジュアル的にも一層おいしそうに見えるから不思議ですね。
私は迷わずクリームをかけましたが、下手くそな、残念な感じになってしまいました。
カレールーは割と濃厚でした。
辛さの中にもしっかりと甘さが感じられたので、きっと野菜がたくさん溶け込んでいるのではないかと思います。
中に入っている馬肉は軟らかく煮込まれています。
ほろほろと口の中で崩れてしまうほど。
そして、このカレーには福神漬けではなく高菜が添えられていました。
馬肉といえば高菜、というほど地元では当たり前のコンビのようです。
確かに高菜もいい名脇役ぶりで、個人的にはもっともっと高菜欲しかったです。
ポテトサラダ付きのサラダ(キャベツ・水菜・にんじん)と、
中華風のとろみのあるスープ(卵・エノキ茸・きくらげ・ネギ入り)もセットでした。
「馬まん食べくらべセット」
カレー味・しょうゆ味・みそ味の3種類の小さめサイズの馬まんが一度に楽しめます。
黒ウーロン茶(ホットorアイス)もついてます。
少しずつたくさん食べたい欲張りな私には本当にうれしいメニュー。
カレー味は、激馬かなぎカレーの馬まんバージョンらしいのですが、
それとはまた一味違い辛さがマイルドだったような印象です。
しょうゆ味は、馬肉のミンチの柔らかな食感と、根曲がり筍のシャキシャキ感が一度に味わえます。
みそ味(高菜入り)は、金木の郷土料理である馬肉鍋が具になっていて、ピリッと唐辛子の辛さが効いています。
「駅舎珈琲」
金山焼のコーヒーカップに入れると、
粘土成分が溶け出してミネラルたっぷりになり
2分ほどであっさり味になるらしいのですが、
味の変化には気づけませんでした。
深煎りローストですが、
何となくアメリカンに近いような
軽さがある飲みやすい珈琲だったと思います。
一部のメニューを除いて、テイクアウトもできるので、
行楽シーズンにはテイクアウトして芦野公園内でピクニックするのはいかがでしょうか。
この日は桜がちらほら咲き始めていて、駅舎と桜の風景が本当に綺麗でした。
定休日:12月29日