一生懸命働いたご褒美についつい足を運びたくたくなっちゃう、
生涯二度めのご来店、もっぱら庵さんへ行って参りました♪
メニューはございません。
コース料理とお酒のお品書きのみ。
あとはプライスレスのカウンター席での店主との絡み。ってとこでしょうかね( ・∇・)
前回は飛び込みでの入店でしたので、今度はちゃんと予約してコース料理をゆったりまったり楽しんでみたかったのであ~る。
まずは
ビール大好きという、店主の愛情がたっぷりと感じられる、赤ちゃんのお肌みたいにキメの細やかな泡がプレミアム感満載のサッポロビールで乾杯♪
目の前に並べられた美しい前菜たち。
どれから食べようかとうっかり迷いお箸。
どれもこれも見た目以上に恐ろしいほどお酒が進んじゃうラインナップです‼️
右端の鮭の紅葉漬けなるものが、一番のお気に入り(☆∀☆)
こりゃ日本酒併せたくなっちゃうねってことで、メニューとにらめっこ。
これがまた見たことないような地元のジャパンたちが勢揃いなわけ(日本酒たちのことね)
エラベナイ…
そこでまたお店のかたとのコミュニケーションを挟み、悩むことすら楽しんじゃって。
厳選した二品種を。
すっと飲めてちゃんとしっかりとした後味に辛さを感じた【八甲田】てやつと
フルーティーな香りが強めで自分的にとっても呑みやすかった【七力】なるものを。
どちらも日本酒初心者マークのわたしでもはっきりと違いを感じ、楽しむことが出来ましたぞ( ´∀`)
そうして楽しんでいる間に。
カウンター席だったものでね、
えぇ、見えていましたよ。
店主様が捌いているソレ。
デカ過ぎてちょっと自信なかったソレ。
大好きな牡蠣が味わえる予感がしてました。笑
男鹿産の天然の岩牡蠣だそうで、付け合わせとして珍しいライムをふんだんに浴びさせ~の、ここは迷わず贅沢に一口喰い~♪
口当たり、舌触り、共に柔らかく、絶妙な潮の香りがライムとマッチング~d=(^o^)=b
まさに口いっぱいすぎてなんにも言えね!!捌きたてはんぱねぇ~。
からの、まだまだ、これから、ですってよ。
秋田との県境辺り(青森県深浦町かな?)での三年ぶりの漁解禁になったとやらの三年間よく頑張ったサザエの水物。
むつ湾内の活ダコと外ヶ浜町の天然のホヤとミズの水物。
下北半島佐井村・尻屋崎産のマグロと深浦町西海岸・北金ヶ沢産のかじかのお造り。
海の幸尽くしです。
弘前市は内陸なので普段あまり実感がないのですが、県産の海の幸を味わう事で青森県は三方海に囲まれている事を再認識します。
そして、極めつけのオマケのあゆの開きせんべぇ。川の恵みもしっかりいただきます。
お魚が続きましたが、ちゃんとあります。お肉系。
米ナスの表面にかけられまくった肉味噌は「いくらでも食える!!」️
〆は無茶ぶりに、お応えしてくれて。
食べてみたかったお子さま専用の、ハンバーグ。
最高かよ。
口にいれた瞬間にどっか行っちゃうくらいホロホロやわらかハンバーグ。
絶妙~
洋食もサッと行けちゃう店主にもまた感激。
本当は美しいお茶漬けで〆なんでした。
他のお客様のやつ、美味しそうだったな…
次回はそちらも頂きたい。
デザートには「スイカと言ったら屏風山」と言っても過言ではない、紅まくらという品種の真っ赤なスイカ。
海岸砂地で寒暖差の大きい気候で育ったスイカは、シャクシャクした触感と甘さが特徴です。
このスイカを食べたら他のスイカが食べられなくなる~~
余談はさておき、そう、お気づきの通り、こちらのお店では季節と、そして、出来るだけ地元の食材を使用するという信念をとても大切にして営業していらっしゃるのですね~。
ずっとお料理一筋でやってこられたという、店主だからこその感覚とお味と。
そんな店主だからこそ入手出来るのであろう、食材と、厳選された相性抜群のお酒のラインナップ。
すべてが素晴らしいバランス(・∀・)人(・∀・)
そんなこんなでおなかも心も満たされまくり。
心エネルギータンク満タン。
また、来週も頑張ろう。
そんな、ほっこりした気持ちにさせてもらえます。
今回は¥4000のコースを堪能させていただきました。
¥5000コースもあるみたいで気になるところですが、
おまかせ5品コースなるものが¥2500にてございますので、そちらもオススメです‼️
皆さんも、
自分へのご褒美や、家族へのプレゼントや、久しぶりに会う昔の仲間とのご歓談に、もっぱら庵へ。
是非とも、ほっこりしに行ってみてくださ~い♪ヽ(´▽`)/
定休日:日曜日