2014-04-16(晴れ)
気温 13度｜10：00～11：30

本日は、　時折吹く強い風に肌寒さを感じる春らしいお天気です。

弘前公園内の桜の蕾はだいぶ色付いてきました。

出入りしている工事業者の数も日に日に増え、公園内が活気付いてきています。

桜の開花まではあと1週間ほどありますが、園内でかわいらしい花を咲かせている木々に出会いました。



これらはすべて三の丸ピクニック広場にある木のお花です。
園内にある植物園でもたくさんの種類のお花が咲いています。

桜開花前でも楽しめ、魅力がある公園だということを再認識した1日でした。


武徳殿　染井吉野(ソメイヨシノ)・紅枝垂れ（ベニシダレ）

昨日に比べ、一気に膨らみが大きくなり先端が色付いています。
遠目で見ても、木全体が色付いてきているのがわかります。

本丸・下条橋
染井吉野(中央左写真)の蕾も丸く膨らんできていますが、まだ先端は緑色です。
紅枝垂れ桜(中央右写真)は、ピンク色の蕾が鮮やかです。1日でだいぶ膨らみました。

桜のトンネル・西濠
風が強さと気温の低さの影響により、園内で一番芽の膨らみが小さく硬い西濠。
外濠との開花予想日の差は1日しかないのですが、芽の様子だけをみるとだいぶ差があるように見えます。

三の丸
三の丸ピクニック広場は、たくさんの種類の桜の木があります。
蕾が色付いてきたことにより、広場が全体的に色味を帯びてきています。

四ノ丸
関山は、芽の先端から緑が見えていますがあまり目立った変化は見られず。
染井吉野は、蕾の先端からピンク色の花びらが見えています。

外濠

全体的に濃いピンク色の蕾がたくさん見られます。
木の幹に咲く「胴吹き桜」、花開いているものがいくつか見られました。

追手門・桜大通り（外濠）

日当たりが良く暖かい場所と、日当たりの良くない場所とで蕾の膨らみや色付き具合にだいぶ差が見られますが、
蕾はほぼピンク色になっています。
花開いている「胴吹き桜」がここでも見られました。