樹齢1000年以上、幹回り22m。
高さ31mの日本一のイチョウの木、別称「ビッグイエロー」があるのは青森県深浦町。
名前の由来となっている幹の近くへ行くと別世界にいる様な景色が広がる。
大きな木に包み込まれる。
木の幹や枝から人の乳房状、鍾乳石状に幾つもの気根が垂れ下がっている事から「垂乳根のイチョウ」とも呼ばれ
母乳のでない女性が気根にお神酒とお米を添えて願掛けをする風習があった事で知られている。
古くから崇拝されている神木。
垂乳根が地面につき、そこに根が張り元々の幹にくっついて幹回りが22メートルにもなった木。
平成16年に国の天然記念物に指定されている。
まだ幹になっていない地面につきそうな垂乳根が幾つもあり、地面からは太くて丈夫な根が見えていました。
まだまだ大きくなりそうな大銀杏の木。
樹齢1000年以上の息吹を感じる事ができました。
大きな木から延びる枝が地面に届き、紅葉の頃には下にも銀杏が落ち黄金の世界となります。
遠くからだけではなく、ぜひ近くから見てこの木の世界とパワーを感じて下さい。
夜はライトアップされまた違った幻想的な雰囲気を楽しむ事ができます。
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- ジャンル
- 旅 / 紅葉
- エリア
- 青森県 / 深浦町
- 投稿日
- 2016.11.8
- 制作者
- Reporter fkEditor fk/iwasawa
定休日: