お肉をおいしく食べる方法は千差万別。
産地・肉の部位・焼き方・焼く道具 等など、色々な食べ方でお肉を楽しんでいましたが、
夏を目前にして、とても素敵な焼きアイテムが私の元に届けられたのです。
LOGOS 岩塩プレート
「ヒマラヤの恵み 天然岩塩」「食材の旨さが引き立つ、岩塩焼き」「載せて焼くだけ!」
パッケージのキャッチコピーで虜になる私。
この岩塩プレートでお肉がおいしく焼ける特徴は良い事づくめ。
1.遠赤外線効果により、表面を一気にかつ均一に焼き上げ、旨みを中に閉じ込める
2.岩塩の良質なミネラルが溶け出し、お肉に味わいをだす
3.岩塩プレートがお肉から出る余計な脂を吸収
「嗚呼…美味しい…」
まだ食べていません。妄想を抱きながら『これで肉を焼かなくてはならない』という勝手な使命感のもと、米沢牛のまくら肉を解凍し、イワタニのカセットグリルと食材を準備します。
まずは、岩塩プレートを熱することから。
厚さ1cmほどの綺麗な薄ピンク色のプレートは、ヒマラヤ産の岩塩である特徴。
急な加熱は、はぜ(割れて飛び散る)の原因にもなるようなので注意!
ゆっくり火を入れ表面まで熱します。
プレートが熱くなったらお肉をのせます。
岩塩プレートにより、米沢牛の脂に丁度良い塩加減で味がのり、赤身肉の旨みがしっかりと閉じ込められ、肉質は柔らかく脂がとても味わい深い。
山形・米沢牛本来の美味しさは当然ながら、岩塩プレートで焼く事で確実に肉の美味しさが増しています。
間違いなく美味しく焼けています!
焦げ付きが激しくなったら裏返して使います。
調理方法次第で、色々な使い方が出来そうな岩塩プレート。
パッケージ裏には、相性の良い食材が紹介されています。
塩でじっくりと焼きあがる椎茸はジューシー。是非とも、椎茸は焼きたいところ。
「やきとり」「豚とろ」「エビ」を焼いても美味しいはず。
水分が気になるところだけど「焼きトマト」もやってみたい。
コショーをかけていただくのはもちろんの事、レモン汁をプラスしてすっきり食べてもまた美味しい。
調子にのって2枚焼きにしたり、お肉の表面に乗った美味しい脂をエリンギやズッキーニに吸わせたうえで岩塩プレートで仕上げ焼きしたり。
存分に焼き尽くした後の岩塩プレートの状態。
真っ黒焦げになってしまいましたが、水で洗うと結構きれいに焦げが取れます。
焦げ目の強い所はナイフで削ります。
しかし、あらいすぎ注意。当たり前ですが「塩」です。
じゃぶじゃぶ水を流して洗うとみるみる溶けてしまいます。
表面を水で濡らしたらキッチンペーパーでふき取るか、ナイフで削るのがベター。
洗い終わったら、風通しの良い所で乾燥させて再利用可能です。
小さくなったり、形が崩れて細かくなったらソルトミルに入れて最後まで使いたいひと品。
バーベキューの新定番になる【岩塩プレート】。手放せない一枚になりそうです。
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