冬の限られた地域でしか見る事ができない「樹氷」。
樹氷が育成される地域として日本国内では、青森・八甲田、秋田・八幡平、宮城山形・蔵王があげられます。
アオモリトドマツ等の樹木に、氷と雪がぶつかりながら氷点下の厳しい気象条件で徐々に成長する樹氷。
冬が訪れ雪が降り始める12月から徐々に大きくなる樹氷は1月~2月の今が見ごろ
青森県・八甲田山の樹氷は、別名「スノーモンスター」と呼ばれ、
一つとして同じ形になる事はなく、見る人によって違う表情を見せます。
ロープウェーに乗り込み山頂を目指す道中は、樹氷や山の景色を見ながらの10分間の空中散歩。
空中散歩を終え山頂駅を降りると、さっきまで眼下に広がっていた樹氷が間近に現れます。
樹氷群を目指しスノーシューで歩くスノートレッキング。
厳しい八甲田の冬山で珍しく晴れた日に見る事ができた、自然が織りなす厳しい気象条件で成長する樹氷の姿は雄大で神秘的です。
定休日: