【2016年~2017年・忘新年会プラン情報】
鍋が選べるコースは4名~より可能。
それぞれ2時間飲み放題付きで
4,500円(7品)・5,000円(8品)・6,000円(9品)
〆とデザートまでつく大満足の内容になっています!
▼2015-12-15のリポートです
忘新年会シーズン真っ只中。幹事さんはお店を決めるのも一苦労ですね。
今日はそんな集まりにピッタリな、おいしい地酒と旬のお料理が頂けるお店にやってきました♪
ホテルクラウンパレス青森の向かい側。階段を上がった所にある純和風な店構えのはしもと藪き。
店内は広々としていて落ち着いた雰囲気。お座敷が広くていいですね。
カウンター脇には全国の地酒がズラリ。お酒の種類が本当に豊富です。
席に通され、鶴梅の夏みかんソーダ割りでまずは乾杯。
この夏みかん、毎年6月から8月の3ヶ月限定発売で、お店ではなかなか置いていないんです。
ただ甘く爽やかなだけではなく、ほんのりと自然のほろ苦さが隠れていて、グイグイ飲めてしまいます。
友達のレモンサワー。キリッと冷えておいしそう!
お通しはかぼちゃの韃靼そば和え、ごぼうの煮物、厚焼き玉子の3点盛り。
かぼちゃの韃靼そば和えはその組み合わせに食べてびっくり!
かぼちゃの甘みの中、そばの香ばしい香りが口いっぱいに広がります。初めて食べた味でおいしく頂きました。
ごぼうは土臭さが全くなく、箸で切れるくらい柔らかく煮られていました。味付けもちょうど良かったです。
厚焼き玉子は、お寿司のネタのような感じ。程良い甘みでおいしかったです。
その日の仕入れで毎日替わるおススメは手書きのもの。
今日はすずきのお造りと桜えびのかき揚げがおススメ、とのことだったので、すずきをオーダー。
すずきのお造りは透明感のある綺麗な白身。ピンク色の花紫蘇が可愛いですね。
程よい歯ごたえがあり、癖もなく、あっさりしていておいしい!
里芋の唐揚げは里芋独特の粘りは少なく、外はサックリ、中はホックホク♪
そしてこの里芋、里芋ってってこんなに甘かったっけ?っていう位甘いんです。
里芋といえば煮物しか調理方法が浮かびませんでしたが、唐揚げにするとこんなにおいしいんですね。
イベリコ豚の岩塩焼き豚とは思えない霜降りのお肉。
焼くと脂身が溶けていい香り。こってりかと思いきや脂はさらっとしていて甘く、岩塩がいい仕事をしていました。
焼いてもらうことも出来るそうですが、目の前で焼いて食べる方が断然おいしいですね。
豚の脂を吸った椎茸やねぎもまた美味でした。
特製さつまあげこちらのさつま揚げ、薮きオリジナルの特注品だそうです。
揚げたてのさつま揚げに生姜をのせていただきます。ほんのり甘みがあっておいしい!酒の肴にぴったりの一品でした。
この辺りで日本酒が飲みたくなり、利き酒セット5種をオーダー。
県内と県外、どちらにするか聞かれ、迷いましたが今回は県内でお願いしました。
運ばれてきたのは.....豊盃、七郎兵衛、作田、如空、白神。
豊盃
弘前市三浦酒造のお酒。味の広がりが柔らかく、温かみのある味わいでした。
七郎兵衛
板柳町の竹浪酒造店さんが醸しているお酒。やや辛口で濃厚、酸もあり料理とよく合います。
作田
七戸の蔵元駒泉が造る特別純米酒。ほのかな香りのフルーティさの中にも、お米の旨味をしっかりと残しているお酒です。
如空
五戸町 八戸酒類。日本酒の色は、少し黄緑っぽい色。うまみたっぷりの飲み口で飲み応えがあります。
白神
弘前市白神酒造。きりりとした辛口。すっきりと淡白な第一印象。中盤からのコクと旨味はさすがです。
日本酒の飲み比べなんて普段しないので、友達と品評会しながら楽しく頂きました。
個人的には作田が飲みやすくておいしかったです。
日本酒を頂きながらつまんでいたのがホヤの塩辛。
ホヤの旨みが凝縮された塩辛、日本酒にピッタリでした。
いぶりがっこのクリームチーズ添えやお新香もまた日本酒に合う!
日本酒の肴には、こういう少し塩辛いものが合うんですよね。
しばらくお酒を楽しんでいると、お店から熱燗のサービスが♪七郎兵衛の熱燗だそうです。
お燗を視野に入れた酒造りだからか、冷やとはまた一味違った口当たり。熱燗で芯まであったまりました。
仲間と楽しく飲むお酒はおいしくて、時間もあっという間。4時間半も居たのに足りない位でした。
スタッフの方も皆さん明るく親切。気さくなイケメンのお兄さんもいますよ♪
職場の仲間や友達と、おいしいお酒とお料理を食べて、時間を忘れて飲み明かすのもたまにはいいですね。
あおもり食命人がいるお店はこちらから
定休日:不定休