店を入るとすぐに、黒石ならではのこけしねぷたの灯籠がお出迎え。
かわいいですね、私が他県からの観光客なら、思わずここで記念撮影したくなります♪
お昼ご飯真っ最中の時間にお伺いしましたが
スムーズに通してもらえるくらい広々とした店内。
席と席の間にゆとりもあり、ゆったりとお食事できそうだなとわくわく。
今回は花かご御膳を注文。
お昼ご飯の時間帯はどうしても時間がかかるかなぁと避けてしまいそうになりますよね。
でも行った日は平日ということもあり、待ち時間をあまり感じないくらいすぐに料理が運ばれてきました。
写真を見てもわかる通り、テーブルの半分以上を占め、写真からかごがはみ出してしまうくらい
大きなかごが出てきて、とてもびっくりしてしまいました!
私自身少食ではありませんが、食べきれるのだろうかと正直圧倒されました。
それくらい豪華で大きなかごに、まさに『花かご』というのがぴったりな
色鮮やかな様々なお料理が花のように乗っていました。
どれから食べたらいいのか迷ってしまうくらい、豊富な種類のお料理が綺麗に盛りつけられています。
サラダは中華ドレッシングでさっぱりしていました。
トマトもついて色のバランスも良いですね。
茶碗蒸しは、甘くてプリンのようにプルプル!
鶏肉や栗が入っておりとってもおいしかったです。
天ぷらは海老としめじと茄子の三種類。
天つゆをつけてもまだサクサクという香ばしい音を残してくれる
この揚げたて感!!たまりません!
揚げ物の数も少ないように初めは感じましたが
他のソバやお寿司を食べるとなると
ちょうどいい量でした。
お寿司はサーモン、いくら、海老の三貫。
海老はプリプリ、いくらはプチプチ
サーモンはとろけるような程よい脂がのっていて
おいしかったです。
かごの中心にあったまぐろの刺身。
こちらもお寿司同様、ネタが新鮮で生臭さもなくおいしくいただきました。
まぐろの刺身の下にはなんと豚の角煮が隠れていました。
花かごのプチサプライズですね♪
こちらは甘いタレにしっかり染み込んでいる柔らかい角煮とピリッとした獅子唐のバランスがよく、おいしかったです。
山菜そばはかつおだしが効いたシンプルな味。
だしがおいしかったので汁物として飲むことが出来る位
ちょうどよい濃さでした。
デザートは茶碗蒸しに負けないくらいプルプルしたマンゴープリン♪
中に小さな果肉も入っており
満腹なお腹にちょうど良い量のデザートでした。
私が座った座敷からは、風情ある黒石のこみせ通りが見え、ちょっとした観光客気分になりました。
定休日:第2火曜日