お肉が大好きな私です。牛、豚、鶏は昔から食べていましたが、馬肉は25歳を過ぎてから食べるように。
「馬肉は美容にいい!!」という事で、
エステ店Bmakeオーナーさんと「食べる美」を求めて、弘前 親方町の馬肉専門料理店「馬いっ亭」に行ってきました。
広々とした店内はカウンター席とテーブル席があります。
この日は、某合コンリーグ開催日というタイミングの良さ(!?)で店内は大賑わい。
カウンターに座り、まずはビールと馬刺しを注文。「馬いっ亭」は北海道産の馬肉を提供しているとの事。
メニューには桜鍋もあったのですが、今回は馬肉料理アラカルトで注文宣言。
ビールとお通しが来たところで追加注文です。
「タマネギサラダ」血液サラサラ効果~♪
「ポテトフライ」少しの揚げ物は許容範囲内(汗)
肝心の馬肉料理は!? とお思いでしょうが、どれもこれも食べたくて決めかねます。
悩んだ末に「桜すじ煮込み」をオーダー。
馬肉尽くしは始まったばかり、次のオーダーはゆっくり考えるわ。
お通しを食べていると、来ました「馬刺し」。
つやつやの馬肉と真っ白なタテガミの脂部分が登場です。
馬肉は栄養価が高く、低カロリーな上、必須脂肪酸が豊富に含まれていて健康に必要な栄養素満載!
疲労回復、粘膜維持、豊富な鉄分で貧血予防、ビタミンEで血行促進、カルシウム不足も解消です。
タテガミの脂部分はコラーゲンが豊富というのも魅力的。女性にぴったりのお肉なんです。
まずは、馬刺しをおろしショウガでいただきます。
馬肉のとろけるような触感と、脂だけではない赤身肉のしっかりとした味わい。
タテガミも馬肉にくるんでいただきます。馬肉と脂がマッチング。これまた美味しい。
そして一番の組み合わせは「馬肉+タテガミ+おろしにんにく」でした。
あまりの美味しさにもう一皿食べたくなってしましました。
もう一品頼んでいた「桜すじ煮込み」。
柔らかく煮込まれた桜すじ肉がお酒によく合う。汁までしっかり完食です。
思い返してみたら火の通った馬肉を食べるのは初めてかも?
赤身肉だと固くなるイメージを勝手に抱いていましたが、とっても柔らかく馬肉の旨みが詰まっていました。
次は「桜鉄板焼」をオーダー。
たっぷりのもやしに桜肉がアツアツの鉄板にのっています。
文句なしの美味しさ。桜すじ煮込みもそうですが、火が通ると馬肉の旨みが濃厚になっている感じがします。
「お肉の部位くらい確認すればよかった...」と思うのは、リポートする時の後悔で、
実際食べている時は「ご飯が欲しいっ!」と思っていたのです。
女子力高めの美を求める食事から、一気に男飯な思考になっています。
最後のオーダーは「桜ハンバーグ」。もう暴走です。
ハンバーグは焼き上がりまでに少し時間がかかるとの事。
出てきた鉄板には、ハンバーグと目玉焼きが!!!もうガッチリ系食事です。
ハンバーグはつなぎは使っていると思いますが、お肉は桜肉だけのよう。
桜ハンバーグは、お肉がミシミシ詰まった触感。
んー。私の中の『ハンバーグ』は牛豚合挽の触感が『ハンバーグ』です。
触感は好みの問題ですが、肉の旨みはやはり濃い。
なんだかんだ言いながら、濃厚なソースと目玉焼きと一緒に食べて完食です。
初の馬肉尽くしは、大満足です。今回、北海道産の馬肉でしたが、
青森県でも津軽地方では金木町の他、十和田や五戸も馬肉の産地です。今度は、青森県産の馬肉も味わいたいものです。
男飯に足を突っ込みながらも、これからも「食べる美」をリポートしていきます!
定休日:日曜日