国道101号線を、鰺ヶ沢から深浦方面に向けて車を走らせ
右手に見える日本海を見ながら海鳥の様子を観察しているうちに今日の目的の場所に到着。
「深浦町・御食事処 匠屋」
近くにある北金ヶ沢漁港から仕入れた、深浦産の魚介を使ったメニューの数々。
海鮮丼やお刺身盛り合わせは、旬の魚なので味がのっていつ食べても絶品なのです。
向かう道中で、何を食べるか考えているだけで
弘前からでもあっという間についてしまう感覚です。(実際は一時間以上かかります)
この日「海鮮丼またはミックスフライ定食+お刺身かしら?」と思いながらお店に入ったのですが、
私の食事センサーは「深浦マグロステーキ丼(マグステ丼)」に照準を合わせたようです。
マグステ丼をオーダーし、待つ間「食べ方八か条」を読みます。
ご飯はすべて小どんぶりに入っていて、おススメの食べ方は、
・マグロお刺身パターン ⇒ 深浦産ながいも(ネバリスター)丼と一緒に、わさび醤油で
・マグロ片面焼きパターン ⇒ 錦糸卵丼と一緒に、全店共通の辛みそだれで
・マグロ両面焼きパターン ⇒ マグロ節丼と一緒に、匠屋オリジナルの塩だれで
との内容。OK!
熟読希望の方は、【 公式サイト】と【深浦マグロステーキ丼食べ方八か条】に詳しく解説されていますのでご覧ください。
お店の方も丁寧に食べ方を説明してくれます。よし、準備万端。
いざ「深浦マグロステーキ丼(マグステ丼)」を実食です。
深浦産の本マグロが美味しいのは承知の上。
ほどよい脂ののりが、深浦産本マグロの特徴でもあります。
見てくださいこの「さし」。
マグロの肉質をしっかり味わいながら感じる脂。とっても美味しいお刺身です。
片面焼きにしてミディアムマグロも美味しかったのですが、
匠屋オリジナル塩だれで食べる、両面焼きマグロが最高でした。
両面を焼くのですが、少し焼き目をつけつつも中は半生という
絶妙な焼き加減で食べるマグロ節丼は絶品です。
そして、匠屋でのオーダーでいつも頭を悩ますのが、ラーメンの存在。
スープがとっても美味しいのです。飲み干してしまうほどでした。
匠屋オーナーさんの極秘レシピによってつくられているであろうこのスープ。
魚介?野菜?何??と複雑な味わいな気がするのに、すぅーとはいってくる自然な感じ。
というわけで、もう一品は『食べる肉ワンタン麺(塩)』と『鳥唐揚丼』をオーダー。
得々セットにすると、麺類と丼ものをいい感じに頼めるので
お店の方に聞いて丁度良く注文してくださいね。
と、人がオーダーした食事まで、結構な量を食べてしまう私...
ラーメンも鳥唐揚丼もしっかり食べました。
近くにある「北金ヶ沢の大イチョウ」も見ごたえがあります。
紅葉の時期はもちろんですが、初夏から楽しめるスポットです!
ドライブした後は、匠屋でお昼ごはんもいいですね。
■青森県で紅葉を楽しむならこちら
定休日:水曜日