5月の母の日が終わると父の日のPRを押しのけるかのように、
「うなぎの予約注文承ります」DMが各社から届きます。
「今年も土用の丑の時期だなぁ」とDMで季節を知るようになっている事に気がつきます...
なんだか風情がありませんが、いったい2022年の土用の丑の日はいつ?なのでしょうか。
2022年は7月23日と8月4日のようです。
と言う訳で(どんな訳?無理くりこじつけな導入文だからこんなことに...)、
2022年4月にオープンしたばかりの、うなぎ専門店・炭火焼鰻料理 米吉 に行ってきました。
もう早速、ドーン!うな重です。
国産うなぎにこだわっており、愛知県産の活うなぎを使用しています。
生きたままお店で捌かれているのですね。
メニューは、
・うな重3,850円(小鉢、肝吸い、おしんこ付)
・中入り5,830円(小鉢、肝吸い、おしんこ付)
うなぎ→ごはん→うなぎ→ごはんの4重層
・めご 1,980円(小鉢、肝吸い、おしんこ付)
ハーフサイズ
・かば焼き3,520円
・白焼き3,520円
・うな重コース7,150円
(前菜6品、津軽の茶碗蒸し、白焼き、うな重、小鉢、肝吸い、おしんこ、デザート)
・めごコース5,500円
(前菜6品、津軽の茶碗蒸し、白焼き、うな重、小鉢、肝吸い、おしんこ、デザート)
うな重 3,850円(税込)
小鉢、肝吸い、おしんこが付いてきます。
たれは「甘口」と「甘さひかえめ」を選ぶ事ができ甘さひかえめをセレクトしました。
うなぎの身はふわふわであっさりとした味わい。
この時期(5月)のうなぎだからでしょうか?脂はそこまでのっていませんでした。
うなぎの癖が無くあっさりとした味わいが好みであればちょうど良いのかもしれません。
が。
私には「物足りない!!」が正直な感想です。
気になったのは炭火の香り味わいと言うよりは炭感が口に残るところ。
焦げじゃなくて焼きにもっと炭火の香ばしさが欲しい。(語彙力のなさ)
国産のうなぎは上品な脂がのっている気がするのですが(経験範囲)
もう少し脂があるとたれと馴染んで味わい深いのかなぁと。
私は、甘めのたれよりはスッキリ味が好みで、
あまり追いだれもしないのですが、もう少しタレとうなぎの絡みも味わいたかったです。
そして小鉢やお吸い物は、しょっぱかったです。
これも個々の塩味の感じ方にもよるのでしょうが塩味が強すぎました...
この日は愛知県産の活うなぎでしたが、
6月からは予約限定で小川原湖産の天然活うなぎも入荷しているようです。
こちらも食してみたい。
と、
なんだかんだ言いつつも、今年の土用の丑の日は、米吉のうなぎにするつもりです。
ちなみに、土用丑の日とは?
土用の丑の日/土用丑の日は、土用の間のうち十二支が丑の日である。
「土用」とは五行思想に基づく季節の変わり目を意味する雑節で、四季の四立の直前の約18日間を指す。
この期間中の丑の日は、年に平均6.09日あることになる。
一般には、夏の土用の丑の日のことを、単に土用丑の日と言うことが多い。
ウィキペディアより引用
へぇ~
なんだか毎年調べている気がする...
定休日: