昔懐かしい木造校舎と作家さん達の作品が見事にマッチした、クラフトフェア~山の楽校文化祭2018に行ってきました。
来年の本格的イベント開催に向けてプレ開催した今年のリポートをいち早くお届けしますね。
新しいイベントがここに誕生です!
Movie Report~山の楽校文化祭2018
少しでもイベントの様子が見えましたか?
山の楽校は、平成14年に閉校した増田小中学校の校舎を利用しています。
「南郷の文化と暮らしを、思い出の校舎と共に未来へ残したい」そんな地元の方々の熱い想いによって誕生したそうです。
この山の楽校では地域の年間行事をはじめ、体験講座も行われています。
・布編みスリッパ
・そば打ち
・まゆ玉作り、
・青葉湖ウォーク
・新そばまつり
・雪蛍まつり等、一年を通して行われる様々なイベントに今回、クラフトフェア文化祭も仲間入りしました。
2019年にスケールアップして開催すべく、プレ開催の今年は出店数も19店と小規模でしたが、
来年は50店舗ほど予定しているそうで、更に賑わいを増しそうな予感です。。。
春夏秋冬~四季を感じながら行われている行事は、その地域に昔からある暮らしの一つなのでしょう。
工芸品や郷土食からもそれらを感じる事ができました。
来年の山の楽校文化祭も楽しみです!
最後におまけ。
山の楽校産の豆しとぎを、自作の器でいただきました。
「豆しとぎ」は青森県の三八上北地区、岩手県北地域で食べられている、米粉に潰した豆を混ぜて作った郷土菓子のひとつなんです。
あまり甘くなく上品な味わい。贅沢なひととき。。
保存の為、冬時期によく作られている豆しとぎを食べているだけでほっこりします。
来年も購入決定ですね。