今年も開催中の弘前城菊ともみじまつりに行ってきました。
今年は紅葉の色づきが一段と良く、
各地の紅葉を見て歩くのがとても楽しいです。
特に今年は黄色の鮮やかさが際立っているように感じます。
ここ弘前公園では、園内の木々に加え
沢山の菊の花で彩られた、賑やかな色彩を楽しむ事ができます。
この日は、弘前文化センターの有料駐車場に車を停め
植物園から一番近い 東門の入り口から園内に入りました。
(30分100円 最初の一時間は無料です)
>>>弘前公園の地図はこちら>>>
菊の花が飾られた植物園は東門をくぐると目の前です。
植物園内に入ると、子供が遊べるエリアがあり
家族連れで賑わっています。
菊の花が飾られた道を歩いていくと 菊人形が飾られています。
祭りの菊人形を作るのは矢吹吉明さんと妻の敏子さん。
46年間菊人形制作を行ってきた矢吹さんですが、
今年で引退すると聞き、これは見ておかなければと思いました。
ちょうど菊人形のお手入れしている方がいました。
菊が長持ちするよう、根を藁で巻き水やりしているそうです。
私たちが知らない菊人形の一面。
来年からは、市の職員が矢吹さんの後を受け継ぎ
菊人形の制作を行うそうです。
菊人形をこれからも見られると聞き、うれしいです。
植物園を出る頃になると、ちょうど日暮れの時間になりました。
本丸方向に歩いてみると紅葉のライトアップをみることができました。
石垣工事中の本丸を見て帰ると
日の落ちるのが早く、もう真っ暗。
ライトアップされた紅葉がとてもキレイな帰り道。
肌寒くて、手も冷たい。
夜間の紅葉にお出かけの際は、温かくして行って下さいね。
弘前城菊ともみじ祭りは11月12日(日)まで開催しています。
夜間ライトアップは日没~21:00
定休日: