弘前市にある雑穀と野菜の料理教室
「hohorakame」(ほほらかめ)が毎週水曜日のランチタイムに
カフェ「wasamodora」(わさもどら)をオープンしました。

健康第一！健康のために美味しくないモノを我慢して食べる。
そんなのはぜんぜん健康じゃない！
美味しくなるルールを学んで
雑穀や野菜のみの料理をもっと美味しく！
というのが、hohorakameの講師　高杉先生のモットー。

まずは食べてみて、雑穀や野菜の美味しさを知ってほしい！
そんな想いではじめたカフェです。


＞＞＞※Googleマップを頼りに行ったところ
うまくたどり着けなかったのでご注意ください。＞＞＞

ランチメニューは１種類(1200円)でした。
今日のメニューは中華。
・高キビミートボールの酢豚風
・押し麦入り板ふの青椒肉絲
・キュウリと糸寒天のエゴマドレッシング
・大根のユズ醤油漬け
・にんじんとキヌアのスープ
・五穀ごはん(モチアワ、モチキビ、ヒエ、黒米、高キビ)


高キビは〝畑のミート”と呼ばれ、食感がしっかりしています。
プチプチ感がイカメンチを食べているような感覚。
中華風の餡も思ったより　しっかりした味付けです。

ほかのおかずは少し薄めで、野菜の味を生かした味付けになっています。

五穀ごはんには塩を入れて炊いているそうです。
ほんのり甘味を感じるごはん！美味しくて感動しました。
普通のごはんにも塩を入れて炊くとおいしいと教えてくれました。

中華あんのしっかりとした味付けといい
ごはんの塩の話から話題は減塩の話へ。

自身も体調を崩したことで、だいぶ減塩に気を使った時期もあったといいます。
でも雑穀の料理教室に行ったりする中で〝塩”の大切さを知ったそうです。

塩は取りすぎは確かに良くないですが、体にはなくてはならないもの。
食べて〝おいしい”と感じる程度の塩は取った方がいいです。

体に足りないモノは、体が求めて自然と美味しく感じる。
それをごまかしているのが〝食品添加物”と呼ばれるもの。
だからなるべく入っていないものを！
体の声をちゃんときける環境を整えるのが一番大切だそうです。

デザートは2種類。
こちらのココナッツつぶぷる(350円)　と　甘酒アイス

リンゴジュース、ココナッツミルクをヒエ粉で固めたデザート。
粉状のヒエを使っているので粒つぶ感もなく食べやすいです。
ココナッツフレークのシャキシャキ感がクセになる。

これが健康にいいとか悪いとか
いくらでも説明できるけれど私は語ると長くなりますよ。(^^)
と先生は笑っていましたが、為になる話がいろいろで
本当に楽しかった。

雑穀に関するフリーマガジンも置いてあって
こちらもとても参考になりました。
今日食べたデザートのレシピも載っていたので今度作ってみようかなぁ♪

教室のレッスンも和洋中にデザートとメニュー色々で楽しそう！

みなさんもまずはランチでその味を体験してみて下さいね。


弘前市のランチ特集はこちらから
弘前市のカフェ特集はこちらから