今月5日にオープンしたばかりのイタリアンレストラン
『CULACCINO』
長島の
///『AL CENTRO』///で働いていた方が独立したお店ということで、
美味しいのは間違いないし、伺う前から楽しみで仕方なかったです。
お店は本町ローソンの斜め向かい側のビルの2階にあります。
通り沿いから看板が見えるので、その脇を抜け、奥の階段で2階に上がっていきます。
店内はコの時のカウンターのみ。
どの席からも厨房が見えるので、待っている間も「何を作っているのかな」と
ワクワクしながら眺めてました。
本日の1品目(お通し)は、牡蠣の冷菜。
生牡蠣と、トマト、のびる(山菜)、カッペリーニを和えたもので、
山菜のサクサクした食感が、牡蠣の柔らかさのアクセントになっていて
爽やかな美味しさでした。
前菜からは”ミズダコとそらまめのビアフリット”をオーダー。
フリットというとフワフワした感じなのかなと思ったら、
カラっとサクサクで、青のりの風味がよく合っていました。
パスタは王道のボロネーゼをチョイス。
王道の、とはいえ、そこはさすがプロが作るボロネーゼ。
ソースというより、煮込んだビーフシチューの肉をほぐしたような肉感!
じっくり煮込まれたお肉はホロホロと口の中でほどけますが、
ひき肉ではないので、しっかり肉感もあって食べごたえがありました。
メインはサクラマスとアスパラガスを。
サクラマスのピンク、アスパラソースの緑、卵黄ソースの黄色で
お皿の中に春が来たようでした。
皮目をパリッと焼いたサクラマスは、中心がほんのりレアで身が柔らかく、
アスパラのソースだとさっぱりと、卵黄ソースだとコクがあり、
ひと皿で2度楽しめました。
お魚料理には白ワインを合わせがちですが、サクラマスのような赤身のお魚には
赤がいいですよと勧められたので、赤ワインと合わせてみましたが、本当に赤の方が合う!!!!
たぶん白ワインだとワインが負けてしまうし、サクラマスの良さも消してしまうなと思いました。
自分が飲みたいワインを飲むのもいいですが、
お料理に合うワインを選んでもらうのもまた、新しい発見があってよかったです。
明るく落ち着いた雰囲気のお店なので、女性一人でも入りやすいんじゃないかな。
お店は一人でやっているので12席しかありませんので、
予約を入れた方が確実だと思います。
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定休日:日曜日、第3月曜日