田んぼアートの背景部分の刈り取りを行う「稲刈り体験ツアー」が先日終わりましたが、
今年は田んぼアートのアート部分の稲刈りツアー「刈るべ!田んぼアートの旅」が行われます。
集合場所は、弘前駅城東口か田舎館村役場正面入り口になります。
「いなかだでのジャイゴあるぎ」体験では、村の史跡や神社を巡ったり、
田んぼアートの裏話なども聞けるそうです。
川部温泉での入浴をされない方は熊野宮散策オプショナルツアーがあります。
稲のリースづくり体験は、特製おはぎ&サイダーのおやつ付き。
田舎館村埋蔵文化財センターには「垂柳遺跡」で発掘された
弥生時代の水田跡や発掘された土器・石器が展示されています。
弥生時代の水田跡では水田に残された足跡も見ることができます。
ここで水田跡が発見されるまでは、東北地方北部で稲作が行われていた事はまだ知られておらず、
日本北端の水田跡として考古学史や農業史を書き換える大発見でした。
第1、第2田んぼアート両方を見ることが出来、昼食、おやつもついてツアー料金は2,000円です。
なんといってもメインはアートの稲刈りですね。
実施日 2014年10月14日(火)
時間 9:15~16:30(弘前駅城東口集合の場合)
集合場所 弘前駅城東口または田舎館村役場正面入り口
持ち物 長靴、入浴道具・タオル、必要に応じて着替え
料金 入浴、食事付 2,000円
募集人数 40人
申込 たびすけ合同会社西谷
TEL 0172-55-0268
申込締切 10月8日(水)
田んぼアート見学は、10月13日(月祝)で終了しているので、このツアーが年内最後の見学となりますね。
今年のアートの図柄が入った観光PR用ちらしができあがりました。
今年のちらしにはAR(拡張現実)の技術が導入されています。
無料アプリ「COCOAR(ココアル)」をダウンロードして印刷されている田んぼアートの写真にかざすと、
田植え後に稲がのびアートとなっていく様子を見ることが出来ます。
田んぼアートを見に行けないかたでも、アートになっていく様子を知ることができますね。
定休日: