3月3日はひなまつり。女の子のすこやかな成長をお祝いする日ですね。
ひな祭りを彩るものとして欠かせないものといえば
ひな人形、桃の花、雛あられに菱餅などですね。
ちらし寿司や手巻き寿司でパーティーをするというお宅も多いのではないでしょうか?
ひなまつりの主役、女の子の笑顔を引き出すとびきりかわいいちらし寿司の作り方をご紹介します!
作り方はとっても簡単なので、お子様と一緒に作っても楽しめると思います。
□材料(ご飯3合で作る場合の分量です)
▼酢飯の材料
ご飯 3合
米酢 大さじ4
砂糖 大さじ4~5
塩 小さじ1.5~2
※甘めが好きな方は砂糖を多めにする等、お好みで調整して下さい。
桜でんぷ 大さじ1弱
青海苔 大さじ1
▼飾り付け材料
えび
いくら
サーモン
錦糸卵
青海苔
かいわれ大根
きぬさや
上記以外にも、お好みで好きな具材をご用意下さい。
▼空の牛乳パック(ひし形の型どりに使用します)
飲みきった牛乳パックを洗って乾燥させたら7cmの高さに切ります。
このパックを使って、ひし形のちらし寿司を作ります。
□作り方
①酢、砂糖、塩をよく混ぜ合わせます。
②お好みの硬さに炊いた炊き立てのご飯に①を全体に回しかけ、しゃもじでご飯を切るように混ぜます。
POINT☆
ご飯が熱いうちに混ぜ合わせるのがポイントです。
そうすることで、寿司酢がしみ込んでおいしくなります。
③混ぜたあとは、うちわであおいであら熱をとります。
POINT☆
ご飯と寿司酢を混ぜてから、あおぐのがポイントです。
そうすることで、水分が飛んで酢飯につやがでます。
④酢飯に色を付けていきます。まず酢飯を三等分にわけます。
1つはピンク色に:桜でんぷを混ぜます。
1つは緑色に:青のりを混ぜます。
残りの1つはそのままで白色です。
⑤酢飯を重ねていく
用意した牛乳パックの内側を軽く濡らしてから緑→白→ピンクの順に酢飯を重ねていきます。
POINT☆
ギュッ、ギュッ、とスプーン等で押しながら重ねていくと綺麗に仕上がります。
⑥牛乳パックを外す
酢飯を抑えながら、すこしずつ牛乳パックを上方向に抜きます。
POINT☆
牛乳パックを外す時に、角の方の形が崩れやすいので
スプーンでしっかりと押さえながら引き抜くと綺麗なひし形になります。
⑦お好みで飾り付けをします
今回は、錦糸卵を飾り、その上にバラのサーモンやいくらをちりばめてみました。
マグロやサーモンでバラをつくると一気に華やかになりますね。
くるくると巻いていくだけなのでとても簡単ですよ。
飾りつけはお子様も楽しんでやってくれると思います。
子どもならではの感性で、好きなように飾り付けを楽しんでほしいですね。
思い思いに仕上げて下さい。
いかがでしょうか?とっても簡単に、ひと工夫されたちらし寿司が完成しました!
牛乳パックでひし形にする他、グラスにつめてカップちらし寿司もかわいいですよ。
ケーキ型をつかって丸型にするのもおすすめです。
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