この日はちょうどブルームーン。 きれいなお月様を眺めながら食事を楽しむことができました。

インドネシア風焼き飯。ナシゴレン。

目玉焼きと混ぜていただきます。
ご飯は様々な香辛料がきいていてスパイシー。
にんにくや唐辛子の辛味を、目玉焼きがまろやかにしてくれます。

添えられているせんべいのようなものはクルプックと言い、えびや魚の揚げ煎餅。 インドネシア料理のメインディッシュによく添えられていて
単品でも食べられるくらいインドネシアではポピュラーな食べ物だそうです。

このクルプックと、添えられているサラダが、辛味のいい箸休めになってくれました。

続いてサテアヤム。



鳥串の炭火焼で、日本で言う焼き鳥。カレー味とピーナッツ味、2種類から選べます。
今回はカレー味にしました。

鳥串は炭火の入ったオリエンタルなものに乗せられ登場。

てっきりお皿に乗せられてくものとばかり思っていたのでテンション上がっちゃいました。
なによりアツアツが頂けるのがいいですね。

一口食べるとサクッとした歯ざわり。
鳥の上に乗せられているものが、まるでコーンフレークのようなサクサク感。
あとで聞いてみたところ、玉ねぎを揚げたものだそうです。

カレー味でしたが辛さはあまりなく、マイルドなカレー味でした。
サクサク感とカレーとで病みつきになりそう!

続いて、ヤムウンセン。タイ風春雨サラダです。



こちらも南国チック♪
春雨にレタスにトマト、水菜にラディッシュと野菜たっぷり。
春雨のつるんとした口当たりが気持ちよく、酸味のきいた味でさっぱり頂けました。

デザートはオレンジマンゴーシャーベット。



オレンジの皮は本物の皮。 シャリシャリのオレンジシャーベットの中に、角切りマンゴーが入っています。
生クリームも入っているので口どけも良く、シメにおいしく頂きました。

全体的には、香辛料のきいたスパイシーな料理が多い印象。
普段はあまり頂くことのない料理なので、少し気分を変えて食事したい時にいいですね。

鳥のからあげ等、日本のメニューもあるので、エスニック系が苦手な方でも安心です。

私たちが行った7時頃は1グループしかいませんでしたが、9時頃には50ある席がほぼ満席に。
飲み物も充実しているので、2次会など、もう一軒という時に多く使われているようでした。

ビルの階段を上り、ドアをくぐると、異国情緒あふれる空間が広がっていました。
こんな所にこんなステキな場所があったなんて!

隠れ家的なお店ですね。