札幌郊外、定山渓温泉郷の奥に位置する日帰り温泉「豊平狭温泉」に行ってきました。
市内にホテル宿泊でも少し足を延ばして、ゆったり温泉も堪能します!
豊平狭温泉は北海道でも珍しい源泉100%のかけ流し温泉。
豊富な湯量と地中からそのまま浴槽へ注がれる湯は泉質が変わらない事から「新鮮湯」というそうです。
この写真は休憩所や食堂から見える庭の風景。
真ん中に見える滝は[美肌の湯]!まさにかけ流しの状態の温泉なんです。
これだけ豊富な湯量なんだと思いつつも[美肌の湯]と言われると「もったいない~!」と思ってしまった私。
中性の泉質はお肌がしっとりつるつる潤います。
豊平狭温泉の温泉の特徴のひとつが『造園のプロが作った芸術的な大露天風呂!』同時に200人入れるそうです。
今回、大露天風呂の撮影は出来なかったので(雑ですが・・)お絵描きしてみました。
~人肌に触れる所は、日高・十勝で採れる丸みのある川石を使い、人肌に触れない所には羊蹄山のふもとで採れる荒々しい岩石1千トン分を力強く配置。
石を低く積んだところは首までゆったり浸かれるように、高く積んだところは寝湯が楽しめる~ように施しているのだそうです。
そして大露天風呂も凄いけど、更に凄いのが内湯。
泉質は、ナトリウムカルシウム炭酸水素塩・塩化物泉(重層泉)。
簡単に言うとお肌の角質を溶かして洗い流す成分と、お肌を保湿する成分が混ざった美肌の湯なのです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください>>>
豊平狭温泉が他にはない温泉と言えるのは、本格的なインド料理が食べられる「onsen食堂」にあります。
サービス満点のスタッフは全員ネパール人。現地の北インド料理の味を日本人向けにアレンジして提供しているそう。
数十種類のスパイスを組み合わせて作る本格的なルーは、中辛が基本ですが、甘口でも大辛でも出来るそうです。
今回注文したのは中辛。「onsen食堂」の中辛は甘口?そのままでも美味しくいただけました。
温泉の滝のある庭を見ながらいただける「onsen食堂」のお食事は絶品です!
お蕎麦やジンギスカンもある、お食事処の情報は
こちらの記事をチェック!>>>
一見、さびれた温泉地のようなのですが、リノベーションされていて清潔感があり、随所に温泉客を唸らせるこだわりの数々。
仕掛け人は数年前に着任した温泉とホテル経営を知り尽くした経験豊富な支配人のようですね。
庭職人と温泉職人とネパール職人と語学堪能なスタッフ達がタックを組んで温泉客をお出迎え。
ホテルマンっぽいお出迎えスタッフがまたシュッとしたイケメンで英語ペラペラ。
目の保養になりました。色々と・・ご馳走様でした~!
kyokoプランニング~札幌グルメ・温泉・ティアラ旅
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