・平目の昆布締め...1枚
・鯵のたたき...1枚
・マグロの中落ち...1枚
・ほたて+ほたての紐...2枚
・まぐろユッケ...1枚
・サーモン...1枚
・厚焼きたまご...1枚
・ぼたんえび...1枚
・ご飯...1枚
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チケット 計10枚 1,300円なり
欲張るだけ欲張って...何がなんだか分かりません(;^ω^)
のっけ丼が完成するまでのプロセスは、まるで
”人生の恋模様”
性格出ちゃいますよ(笑)
「青森のっけ丼」
旅行雑誌には必ず載っているし、テレビで青森を紹介すれば必ず出てきます。
この日もちょうどテレビの撮影をしていました。
まずは、受付でチケットを購入します。
食事券は『10枚 1,300円』と『5枚 650円』の2種類。
どうせ来たんだからと、お腹の減り具合は無視して
10枚1,300円をチョイス
(←このがっつき感、非モテ)
お金を払ったら、ご飯(丼ぶり)の場所に誘導されますので
チケット1枚と引き換えてスタートです。
約30店舗あるお店から具を選んでいきます。
お店の人にバンバン声を掛けられますが、心を鬼にしてまずは全体を1周。
目を合わせないように、並んでいる刺身にだけ集中して歩きます。
(お高くとまって何様なんでしょう)
海鮮...お惣菜...お肉...なんでもアリですね(笑)
一見、どれも同じように見えますがネタのキレイさや大きさ・チケットの引換枚数。
お得感が微妙に違うんですよ。
(←メンズと一緒)
食べたいネタが決まったら、
どのネタはあそこの店。このネタはあそこの店...という風に狙いを定めていきます。
大間の本マグロなんかもあったり。さすがマグロ県青森。
・・・結局、何周したんでしょうか?
私と友人以外のお客さんは、さっさと引き換えて・のっけて食べ始めています。
(さっさと決断したもん勝ちです)
狙いを定めたところで、周ってるうちに「あれ?どこだったけ?」ってなって
結局は最後の店舗でチケットをまとめて大量消費(;^ω^)
(合コン終盤で焦って適当なメンズを選んじゃったり)
完成です。
私達の「のっけ丼」は画像の上段です。いかがですか?
インスタ映えを狙って、キレイに盛り付けようと気合いを入れてきましたが
実際にはネタを選ぶだけで、お店の人が盛っちゃいます。
最大限に元を取ろうと欲張ってる感満載。
そもそもの”美味しくいただく”という目的を見失ってしまいました。
ご飯が足りなくなって、最後は刺身だけ。バランス悪すぎ!
(はい、私達は実際に非モテです)
画像の下段・2丼はそんな私達をよそ目に成功した例です。
ご飯(自分)に合った適切な量のネタ。
おしんこ、みそ汁、はたまたお肉まで楽しむ心の余裕。
(これは完全にモテる女のテクですね)
「青森のっけ丼」は旅行中に楽しむシチュエーションが多いかと思われます。
この後の予定も考えて、小食女子は5枚650円で十分です。
ま、ここまで書いといて言うのも何なんですが。
自分の欲望に正直に!素直な気持ちで
のっけ丼(恋)を楽しんでください♪
(非モテでいいもんねーーー泣)
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定休日:火曜日 GW・8月ねぶた祭り開催期間・お盆・年末年始は定休日が変更になる場合あり