青森県弘前市にある人気観光スポット
”藤田記念庭園”内
国の登録有形文化財である
”考古館”が生まれ変わりました。
以前までは遺跡の発掘物等を展示していた考古館。
今回のリニューアルに伴い、インテリアは一新。
弘前の職人が制作したイスやテーブル、伝統工芸品がふんだんに使用されています。
和モダンテイストのインテリアは渋さを残しながらも、ナチュラルな可愛らしいテイストもあり。
こぎん刺しの模様が底に入ったグラスにお水が入ってきました。
”白神ガラス工房HOO”のものです。パッと見では分からないけど発見した時の喜び。
控えめなこぎんが可愛いらしく、伝統工芸品に普段接点がない若い人にも喜ばれそう!
すでに問合せが殺到しているとか。
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こちらは店内で購入することも出来ます。
自宅で普段使いもよし、県外の友人にプレゼントしてもいいですね。
1階はカフェの他、弘前の職人たちによる作品を展示・販売するスペースもあります。
これぞ
昔ながらの津軽の伝統工芸品!というものもあれば
ピアスなどの
現代風アレンジしたものも。
約3週間で作品は入れ替わるので気に入ったものがあれば、すぐ購入されることをおすすめします。
人の手で作られるものだからこそ、すべてが1点もの。出会いを大切にしたいですね。
・津軽塗【デザイナー】喜多俊之【作品名】HARENOVA
2階ではHIROSAKI DESIGN WEEK in MILANO
「MILANO凱旋展」が行われていました。
今年の4月、弘前の伝統工芸を新たにデザインした、津軽塗・こぎん刺し・鳩笛×津軽焼を
デザインの本場である
イタリア・ミラノで発表したものを直接見ることができます。
イタリア・ミラノの人達の反応はどうでしたか?とお話を伺ったところ
津軽塗自体、見るのが初めて!という方が多く、作品の美しさにまた来て欲しいという要望が多かったそう。
・こぎん刺し【デザイナー】matohu(まとう)【作品名】「CO-GIN STITCH(コ・ギン ステッチ)」
「MILANO凱旋展」は今月30日(日)の17:00までになっています。
お盆に県外からお客様が来る、という方も多いのでは?
食事と津軽の伝統工芸品が同時に楽しめる
「クラフト&和カフェ 匠館」がおすすめです。
>>>>>弘前市・ヒロロで行われた第6回こぎんフェスのリポートはこちらから<<<<<
定休日:年中無休(年末年始除く)