冬の季節に欠かせない家電と言えばやはり加湿器ですね。
しかし、一概に加湿器といっても
超音波式、気化式、スチーム式などさまざまな種類があります。
そこで今回はオフィスやリビングなど
広い空間に適している気化式の加湿器、ベンダ・レイン・ボルネードの
3種類を使って暖房と併用した時の実験しました。
6.3帖の部屋の空調を25度に設定しました。
それぞれ30分後、60分後、90分後、120分後の温度と湿度を比較しました。
加湿器のパワーはいずれもフルパワーでの実験です。
※ボルネードのみ、開始時の温度が違っていたため、差を単純計算でずらしています。
結果をグラフにまとめるとこうなります。
レインとベンダは90分後から、きちんとエアコン設定温度の25度を保てたのに対し
ボルネードは、最後まで25℃には到達せず、部屋は完全に暖まりませんでした。
ベンタとレインは時間経過とともに湿度は低下。
特に、レインは60分後に急速に下がっていきました。
ボルネードは開始90分までは上昇を続け、それ以降低下しました。
今回の実験で、2時間加湿器と暖房をまわし
一番湿度が下がらなかった加湿器はボルネードという結果になりました。
是非、参考にしてみてください。
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