ストーブ列車で巡るノスタルジックな旅|青森県/金木町|旅|Locolle ローコレ

ストーブ列車で巡るノスタルジックな旅

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予定のない休日。

ゆっくり家で過ごすのも悪くはないけれど
なんだか今日は出かけたい気分。

でも どこへ行こう?
ショッピングでもなく、映画でもなく、、、

たまには、車じゃなくて 列車に乗って出かけてみよう。
それだけで いつもとは違う特別な1日になりそうな予感。



奥津軽を走るローカル列車、津軽鉄道。

”走れメロス号”に乗り込んだらわたしの小さな旅がはじまる。

ストーブ列車 ゆっくりと進む
車窓から眺める風景は一面雪風景
子供の頃はずっと窓の外の景色を眺めていたっけ

大人になると同じ景色が違って見えるのは なぜだろう

ストーブ列車 心地よい揺れの中 本の世界観に引き込まれていく。

金木駅で途中下車。
ここは、太宰治が生まれ幼少期を過ごした場所。

どこか懐かしさを感じさせる街並みを歩く。
太宰治が幼少期を過ごした豪邸「 斜陽館 」へ行ってみよう。

まるで明治時代にタイムスリップしたみたい!

芦野公園駅で下車し、旧駅舎を利用した喫茶店「駅舎」へ。

時間がゆっくりと流れているような昭和初期の面影が残るレトロな空間で
おだやかな珈琲タイムを過ごす。

駅舎 一人で珈琲を飲むこの時間がすき
なんだか少し大人になったような そんな気分

さぁ、そろそろ帰ろう。

戻りの列車は、冬期間だけ運行される「ストーブ列車」。
ずっと乗ってみたかったんだ。

ストーブ列車 レトロな車内には、昔なつかしいダルマストーブ
燃料の石炭が赤々と燃えていて 暖かい


するめを食べながらの楽しい会話


和むなぁ なんだか懐かしくて優しい空間

ストーブの暖かさと人の温かさにほっこりあたたまる
それがストーブ列車の魅力

ストーブ列車 昔から変わらないもの
懐かしいもの、新しいもの

美しいもの、美味しいもの、感動するもの

いつもと変わらない景色の中に素敵なものはたくさん溢れている



▼ここで紹介しきれなかった魅力的な写真はこちらで紹介しています。



ジャンル
/ ストーブ列車
エリア
青森県 / 金木町
投稿日
2014.12.18
制作者
Reporter AmiPhoto Yuzumi Model MutsumiEditor まるい
プレイスインフォメーション
太宰治記念館「斜陽館」
〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山412−1
営業時間:5~10月:8:30~18:00(最終入館17:30) 11~4月:9:00~17:00(最終入館1
定休日:12月29日
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