世界中に多くのファンがいる日本が誇る映画作品のひとつ、ゴジラシリーズ。
2016年7月29日公開する「シン・ゴジラ」は、日本では12年ぶりの新作映画となります。
田んぼアートの先駆けでもある、青森県田舎館村の2016年・田んぼアート第二会場のテーマはこの「シン・ゴジラ」。
赤・白・緑・紫など全7色の稲からつくられるこのアートは、緻密な設計と苗を植える農家の方の繊細な技術があってこその作品です。
展望台にのぼると超広角カメラでも納まりきれない田んぼアートが広がっています。
Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm/f/3.5-4.5 使用
横150メートル、縦80メートルの田んぼのキャンパスに描かれたゴジラの姿は圧巻。
シン・ゴジラの実際の大きさが118.5メートルだから、ゴジラ全体が描かれていたらほぼ実物大の大きさ!(なのかしら?)
時折そよぐ風で稲がゆらめくと、今にもシン・ゴジラが動き出しそうな感じがします。
7月13日~8月中旬までが見ごろの田んぼアート。
展望台から降りて間近に稲を見ると、その力強さと多彩な色に稲で出来ているアートだと実感できます。
そして、シン・ゴジラ田んぼアートの横には「惜しまれる人」のテーマで、高倉健さんと石原裕次郎さんが石のアートで描かれています。大勢の人に愛されている、ゴジラと映画スター。ファンにとってはたまらないですね。
田んぼアート第二会場の、道の駅・弥生の里では遊具もあり、外国人親子が楽しそうに遊んでいてなんだかほっこり。
大人から子供、年齢・国籍を問わず楽しめる田んぼアート会場でした。
第二会場 テーマ/シン・ゴジラ
期 間 2016年6月18日(月)~10月10日(月)
開館時間 2016年7月16日(土)~8月31日(水)8:30~18:00 ※この期間以外は9:00~17:00
料 金 大人/300円 子供/100円
* 第二会場は[ 関連記事|田舎館村・田んぼアート2016 ~シン・ゴジラ~ ]でご覧ください *
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定休日: