宮城県仙台市の中心部・仙台駅から徒歩8分のクリスロード近くにある『Freecom英会話教室仙台校』。
フリーコムはプロサッカークラブ・ベガルダ仙台 のクラブスポンサーであり、現在、こちらで英会話を勉強したいと申込みが殺到、急成長中の英会話教室です。
ローコレ吹田
>ベガルタ仙台の選手様やスタッフ様方々が英会話を勉強している理由や目的は?
Freecom稲富様
>Freecomは、ベガルタ仙台を初めプロアスリートの方々への英会話レッスンを提供することで、国際舞台での活躍を後押ししています。
コミュニケーションのバリアフリーをサポートすることで国内外でのスポーツのスキル向上、チーム、
選手のさらなるチャレンジに手を伸ばすことを可能にしています。
ローコレ吹田
>東北の復興に強い思いを持ち事業を行っていらっしゃると感じました。
震災から6年経過しましたが、当時の事から現在までの思いをお聞かせください。
Freecom稲富様
>2011年3月11日。東日本大震災が起こった日はFreecom英会話教室が開校してから4年目を迎えた年でした。
いつもどおり教室で英会話レッスンが行われている時に大地震に見舞われ、それまでに積み上げられたFreecomが
無残に崩れた、そんな出来事でした。
天井は落ち、壁が崩れ、窓ガラスも割れ、郡山校、福島校ともに教室のある建物は大きなダメージをうけました。
さらには原発事故による外国人講師の国外避難、通学していた生徒様の県外避難など問題が追い打ちをかけ
英会話教室経営の存続は絶望的でした。
”We showed great character and resilience to get through the disaster, and
inspired others who are an inspiration to us”
震災直後、Freecomに残ったのは当時まだ講師を務めていた創業者とスタッフ1名のみでした。
自らの食料や居住の問題、教室の再開は?など様々な不安が押し寄せる中、どのような形であれ
起業からこれまでを支えてくれた東北の人達を支えたい、まずは今自分達ができることをしようと話し合いました。
生徒様の家を周り、安否の確認、掃除の手伝い、食料の確保にまわる日々が翌日から始まりました。
震災の影響で休校になっているFreecomを心配し、崩れた教室に顔を出してくれる生徒様もいました。
そんな中、数名の生徒様は常に自分達のことを優先で考えてくれ、この地に残る決意をしてくれた講師に
感謝の気持ちを表したいと、協力して講師へのサプライズパーティーを計画しました。
約100名の生徒様が集まる中、サプライズは大成功。
このパーティーはFreecomに、常に前を向き努力し続けることの大切さを教えてくれ
またそうする意志を揺るぎないものへと変えてくれました。
この出来事があって以来、Freecomは常に前を向き、東日本大震災からの復興と東北のさらなる発展を
リードする存在であると同時に、たった一人から始めたFreecomが逆境にも負けずに成長していく姿を見ていただくことで
東北の皆様を勇気付けられる存在であり続けることを目指しています。
ローコレ吹田
>一般企業派遣型のレッスンも行われておりますが、面白いエピソードや印象に残る出来事は?
またレッスンを行う企業の業種や事業内容、レッスンに参加した人材等を教えてください。
Freecom稲富様
>Freecomは現在様々な業種の企業様に対して英会話レッスンを担当させていただいております。
医療の分野において、Freecomは「日本医学英語教育学会」に所属し、福島県立医科大学と提携をし
英文校正をサポートさせていただいています。その他、研究者、医師、医療スタッフ各々を対象に
英語のジャーナルなどを書く、理解する、国際カンファレンス参加に必要な知識を学ぶなど
目的に合わせたカスタマイズサポートを行なっております。
また、これからの医療現場を支える看護学生たちに対して看護学校内で定期的に医療英会話のレッスンも担当しております。
一般企業様に対しては、英会話の他にTOEIC対策講座をご希望されるところも多く
これまでに担当した企業様からは対策講座を受講した全員が目標スコアを達成したとの喜びの声が聞かれています。
フリーコム仙台校が今注目を集める理由―。
スタイリッシュな教室、高品質な授業、優秀な講師・・・
それだけではない魅力、”揺るぎない強い志” 芯の部分を感じられる取材になりました。
Freecom英会話教室仙台校のHPはこちらから
定休日:日・月