夕焼けにHello〜ミュンヘン旅行記 vol.1
ミュンヘン滞在2日目は、
ノイシュバンシュタイン城&リンダーホーフ城日帰り観光ツアーに参加。
昼食用のドイツパンを買い、集合場所であるミュンヘン中央駅前 KARSTADT前バス乗り場へ。
2階建てバスは満員御礼!日本人は私の他にも7名程。
フランス人、アメリカ人、韓国人、中国人、ロシア人、40人程の参加でした。
事前にネットで購入済の48ユーロ(6000円弱)のバウチャー券を提示。
乗車してから、2箇所のお城の入場券代を支払う仕組み。
このお城の入場券ですが、それぞれ買うのではなく、「バイエルン城巡りチケット」で買った方がお得とのこと。
(城巡りチケット⇒14日間の有効期限でバイエルン州の40以上のお城に入場できるチケット)
最初のミッションは「バイエルン城巡りチケット」をどのタイミングで買うのか?!
8:30に出発し、1時間半程で、まず最初の城、リンダーホーフ城に到着。
バイエルン城巡りチケットを要望したのは、情報通の日本人観光客のみ。
日本人女子7名はツアーガイドのおばさまの後に続き、城巡りチケットの購入に成功!やった~!
リンダーホーフ城は、1878年にバイエルン王ルートヴィヒ2世が
建設し完成させたロココ様式の豪華な装飾のお城。
そして次に向かったのが、オーバーアマガウ。
リンダーホーフ城からバスで30分程のところ、オーストリアとの国境近くにある南ドイツの小さな村。
美しいフレスコ画が描かれた建造物が多いのどかな雰囲気。
10年に一度上演される「キリスト受難劇(パスィオンス・シュピーレ)」が名物で。。
この上演、オーバーアマガウの5千人の村民が総出で制作・出演するという、他に類を見ない大イベントだそうです。
バスの車窓から見る景色が、どこを切り取っても圧巻な美しさ!
オーバーアマガウから1時間程バスで走ると
いよいよノイシュバンシュタイン城の麓、ホーエンシュバンガウに到着。
お城まで徒歩だと45分、馬車だと20分、シャトルバスだと10分!
馬車に乗ってみたい気持ちもありましたが、シンデレラ城のモデルになったノイシュバンシュタイン城の中を
ゆっくり見たかったので、往復2.6ユーロのシャトルバスで移動。
城内では、日本語オーディオガイドトランシーバを使い、じっくり観賞出来ます。
シンデレラ城のモデルになったと言われるノイシュバンシュタイン城は
メルヘン王ルードヴィヒの夢の実現のために作られたものだったので、城内は遊び心がいっぱい。
人工の洞窟には驚きました。
ノイシュバンシュタイン城内のカフェをパチリ。
人物の陰影に趣きがあり、宗教画のように撮れていました。
19時に朝の集合場所に帰還。バスツアーで意気投合した、日本人女子数名とレストランで食事をして2日目終了。
3日目は、息子達とミュンヘン市内観光です。