弘前市広野(千年駅近く)にある中華料理「銀華飯店」
銀華飯店といえばもう誰もが知っている“チャーハンが美味しい店”

でも今日はチャーハンだけじゃない魅力をご紹介したい。

まずは私の一押しメニュー“テンシン丼700円”
このトロミ！この酸味！が絶妙な餡とふわふわの玉子。
これを中身の白飯に絡めて食べる。
餡が熱過ぎて火傷しそうになるのもたまらない。

この中華の独特の酸味が好きなんだけど、絶対に家では作れようがない美味しさ。

この「家で作れない味」というのが銀華飯店の魅力。
おじさんに材料を聞いて、同じ調味料を同じ分量入れて作ったとしても
きっと、この味は作れない。

昼時の店内は、いつも込み合っていておじさんが怒鳴っている。

忙しく料理を作りながら、お冷は出ているのか？取り皿は出ているのか？
お客さんへの気配りと忙しいスタッフへのフォロー
おじさんの怒鳴り声には、そんな温かい理由がある。

「はい！行くよー！！」
出来た料理はすぐに！アツアツを運ばなければならない。
全メニュー共通“火傷するほど熱い”

昼のラッシュが終わると子連れの家族に優しい言葉をなげかける。
何だかとても居心地がいい店なんです。


“みそラーメン700円”もおすすめ。麺類は殺気を感じる熱さ。
何回もふぅふぅして食べる。
大盛にするとちょっと味が薄くなるのが難点。
弘前の中みそが好きな人は好きそうな味です。

麻婆豆腐は四川風の山椒が効いた味付け。
結構辛い。あとからジワジワくる辛さ。病みつきになる。
“マーボーメンは800円”。

“中華重”はごはんにおかず6種類から2つ選んで800円。
麻婆豆腐と酢豚の組み合わせ。

“サンナメン700円”。これは前回行った時にちょっと冒険して注文。
やっぱり餡かけ系は間違いない。
チャーハンに付いてくる中華スープのような味付け。
ニンニクの苗がシャキシャキと良い歯ごたえ。

ラーメンを注文すると、やっぱりチャーハンも食べたくなっちゃう。
半チャーハンは300円。

いつも気になっているけど、未だに注文できていない
“カレー”中華料理のメニューの中に一個だけ
場違いなカレー。は、またいずれ...

いろいろ食べてみる楽しさがある。
何食べても美味しいのでぜひ行ってみて下さいね。


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