今年の冬は地元産ワインで乾杯鶴田町WANOワイナリーで赤ワイン販売開始|青森県/鶴田町|グルメ|Locolle ローコレ

今年の冬は地元産ワインで乾杯
鶴田町WANOワイナリーで赤ワイン販売開始

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待ちに待った青森県鶴田町・ワノワイナリー(WANOwinery)のワイン。
クリスマスや年末年始はぜひ鶴田町産のワインで乾杯したい!と思っていました。

ワノワイナリーで作った初めてのワインとなる2017年分は赤とロゼの2種類。
当初は、赤・白・ロゼの3種類を予定していましたが
色が出てしまったため、今季は白の販売はありません。

339(サンサンキュー)というネーミングは国道339号線から。
青森県弘前市から津軽半島北端に至る約127 kmの一般国道。
津軽平野に位置する鶴田町も339が通ります。



発売開始当日の12月16日。この日は赤のみの販売。※ロゼの販売日は未定
私が受け取りに行ったのは夕方16時過ぎ。
それにもかかわらず赤ワインを求めて行列が!
まもなくして当日分は完売。あらかじめ予約しておいて良かった。



赤ワインは3daysと7daysの2種類。
私が今回購入したのは”3days”
種や皮を漬け込む期間「かもし期間」がその名の通り3日間。
ワイン作りに参加した際に仕込んだタンクのもの。
思い入れがたっぷり詰まったワインです。

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オーナーの八木橋さんにお話しを伺いました。

 ― 完成について一言お願いします。


とにかくうれしい、うれしいだけ。
想像よりもはるかに美味しいワインが出来ました!


 ワインの瓶詰めの際には、漏れたりこぼれたりトラブルも色々あったそうです。
 うれしいだけ、の言葉に無事にワインが完成した喜びが伝わってきます。
 ― とても素敵なラベルですね!

知人のデザイナーにお願いしました。
ラベルのデザインの為に鶴田町に直接見に来てくれた。
そこで感じたものがデザインに活かされています。


 デザイナーの方と一晩色々なことを語り合ったそうです。
 たくさんの人の様々な想いがつまったワインですね。
 ― どんなシチュエーションで楽しんでもらいたいですか?

食事を楽しみながら、まずは家族や恋人と。
大切な人とワインの感想を言い合って楽しんで欲しいです。


 ― ありがとうございました。私もさっそく飲んでみたいと思います。

青森市”Wine&Sake room Rocket&Co.”にワインを持ち込んでみんなで乾杯!
■心地よい空間で至福のひととき 毎日のリセットはWine&Sake room Rocket&Co.で



赤というよりは、可愛らしい濃いピンクに歓声が上がります。
フルーティーでスチューベンの甘さを感じます。渋さは強くありません。
普段はサワーやカクテルを好む友人もとっても飲みやすいと言っていました。
甘酸っぱい味とロマンティックな見た目。女性好みのワインですね。

そうなってくると気になってくるのは、かもし期間7日の”7days”
ワノワイナリーのオーナー、八木橋さんのお話では
「しっかりとした酸味があって食中酒にはぴったり。唐揚げのような少し脂がある肉に合う」と言っていました。

現在、ワインの販売は店舗のみとなっています。
3daysと7daysの売れ行きはどちらも半々。
予定よりも売れ行きが好調という事で飲んでみたい方はお早めにどうぞ。
ワインはあまり飲まない、という方にこそ飲んでいただきたい”3days”です。




ワノワイナリーは青森県鶴田町では初のワイナリーです。
青森県はワインの生産も頑張っています(≧◇≦)
ジャンル
グルメ / ワイン
エリア
青森県 / 鶴田町
投稿日
2017.12.19
制作者
Reporter まるいEditor まるい/r.narita
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