青森市堤町にあるフレンチのお店、ポミエにやってきました。

ランチメニューは1,890円のＡコースと、2,970円のＢコース、
4,860円のおまかせフルコースがあります。
私はＡコースの肉料理、友達は魚料理を注文しました。

まず運ばれてきたのはパンとニース風サラダ。
パンはカリカリに焼き上げられたフランスパンでした。
バターもたっぷり。ちょうどパンに塗りやすい硬さにしてくれているのが嬉しいです。

サラダは色とりどりで、まず目でおいしさを感じました。
少量なイメージのフレンチでしたが、前菜にしてはかなりのボリュームです。
バルサミコ酢のきいた、少し酸味のあるドレッシングでさっぱり頂きました。
サラダを食べ終えるといいタイミングでスープが運ばれてきました。


コーンのスープ。


今が旬のとうもろこしは甘みが強く濃厚なお味でした。


続いてメインの肉料理。”鴨のコンフィー焼き野菜添え”


鴨は表面が香ばしく焼き上げられ
中はフォークでほぐれる程やわらかい骨付きのお肉でした。

上にはごぼうのフライが乗せられていて、
サクっとした食感も楽しいです。

スーパーではあまり見かけないような
紫色のじゃがいもや、黄色いズッキーニなど
こちらも目にもおいしいお料理でした。

友人がオーダーした魚料理
”平目のソテー夏野菜のマリネ添え”も
さっぱりしていてとてもおいしかったようです。


デザートの前に、お店の方が、非常に手馴れた手つきで散らかったパン屑をとって行ってくれました。
空いたテーブルにクロスを張り替えている時の手際も良かったです。プロの技ですね。


デザートと食後の飲み物。
飲み物はコーヒーか紅茶を選べるそうなので、私は紅茶にしました。
デザートは、いちごのジェラート、クリームチーズとライムのケーキ、グレープフルーツのゼリーです。


こちらも全て本当においしかったのですが、クリームチーズとライムとの相性には驚きました。
濃厚な味わいの中にも、ライムの爽やかさが口いっぱいに広がって、とっても夏らしいスイーツでした。
料理はもちろんですが、デザートまで大変手の込んだもので、シェフのこだわりを感じます。


地元青森の食材を使い、フレンチなのにボリューミーなこちらのお店。
今回は一番お手ごろなコースを頂きましたが、お腹いっぱいで大満足でした。
今度はディナーでお伺いしたいです。

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