アグリゲートモデルのRemiが、冬のレジャーに1つ「釣り」に初挑戦！！

今回の舞台は青森県の西部の位置する鰺ヶ沢町。
今が旬の「ハタハタ釣り」に挑戦します。

ハタハタとは・・・

ハタハタがいっぱい

秋田県の県魚になっていて、
秋田の郷土料理「しょっつる鍋」などには欠かせません。

11月下旬～12月初旬に、雷と共に大群で卵を産みに沿岸にやってきます。
冬の訪れを告げる魚として知られています。

ウロコがない・口が上向きについている・背ビレが前と後ろに分かれている
胸ビレが非常に大きい・浮き袋がない等
・・・非常に特徴的な魚で、東北地方以外では口にする機会が少ない魚です。

1度も釣りをしたことがないRemi！！
もちろん釣り竿なども無いので、まずは道具の購入から。

購入したのは「本庄釣具店」。

セットの仕方も分からないので、釣り竿屋のお店の方にお願いすると
全部やってくださいました！！

店員さんの話だと、つい2～3日前まで
バケツ一杯、ハタハタが釣れていたとか！！
期待に胸が膨らみます。

あとは、釣るだけ！！
ハタハタの釣れる場所を聞いてGO————–！！！

教えてもらった釣り場は店の前でした！

釣り糸を海に入れるだけ！

後は、ハタハタがつくのを待つだけ・・・



冬の海は初めて！釣れないけど天気は良くて気持ちいい！

ハタハタはこの日、残念ながら不漁の様で、他の釣り人は別の釣りに切り替えてました。

今回は残念ながら1匹も釣れませんでした。

私達がハタハタを1匹も釣れず、少し落ち込んでいる横で
「ハゼ」を釣っている人も。

鰺ヶ沢町は自然豊かな町。
少し足をのばして、不老ふ死温泉で温泉に入って帰るのも良いですね。

帰り道、ブサかわ犬で有名な「わさお」がいる「きくや商店」に寄ってきました。



ちょうど東京から取材に来ていました。
何の番組かは、詳細が決まっていなくて言えないとの事でした！
わさおが有名になってから約10年以上経ちますが、未だに人気者なんですね☆

わさおの愛くるしさに癒され、最後に行ったのは「海の駅　わんど」

新鮮な魚はもちろん、地元の野菜を購入できます。
今日は釣れなかったハタハタもありました。

なんとオスはこの木箱に山盛りで1000円
メスは4キロで4500円で売っていました。
ここで購入してしまうのもありですが、
釣りを楽しむのもいいですよね！

この道の駅には食事処もあるんですよ！！

Remiが頼んだのは「ヒラメの漬け丼」



鰺ヶ沢産のヒラメを漬けにして、ご飯にのせた鰺ヶ沢町の新名物です。
町をあげてPRしている丼で、町内のたくさんの店舗で提供しています。

普段は高くて簡単に手が出せないヒラメですが
鰺ヶ沢名物の「ヒラメの漬け丼」はヒラメが贅沢に乗っています。
冷たく、厳しい日本海の海で採れたヒラメは身が締まっていて
甘みもあり美味しい～！！

釣りを頑張った後の食事・・・最高に美味しいです！
この心地よい疲れもレジャーの醍醐味ですね。

みなさんも、冬の代表的な「釣り」楽しんでみませんか？