お店を訪れたのは、雪が降りしきる
まさに「鍋日和」な日。
鍛治町の喧騒に向かう手前に、真っ白な外観のお店。
「博多もつ鍋 山善」
扉をくぐると、元気のいいスタッフさんたちがお出迎え。
みんなニコニコしていて、こちらまで笑顔になる。
まずは看板メニューの「山善オリジナルもつ鍋」
今回はベーシックなしょうゆ味をチョイス。
お鍋は2人前からの注文になります。
運ばれてきたお鍋には、こぼれんばかりのお野菜の山!
その上には、もつ!モツ!MOTSU!
もう、見るからにおいしそう。
お鍋はスタッフさんが一番おいしい食べごろを教えてくれるので
私たちはドキドキワクワクしながら待つだけ。
「待て」をされてる犬の気分(笑)
「もういいですよ」の声を合図に
まずはスープをひとくち。
ん!!!
しょうゆ味のはずなのに
まるでバターを溶かしたようなコク!
んまい!!!
しつこさはまるでなく
コクと旨味とまろやかさ。
野菜もモツの旨味を吸って甘いし
モツは臭みがなくプリップリだし
ハフハフ、うまー!
あったまる!
続いて「牛モツ炙り鉄板」
これは、ガーリックがガツンと効いていて、ビールが進む進む。
もやしのシャキシャキ、モツのプリプリ。
シャキ プリ グビー!です。
モツは鉄板で炙っているので、もつ鍋にはない香ばしさがあり、
ニンニクとの相性抜群。
それから「博多明太玉子巻き」
明太子が真ん中にたっぷり入った玉子巻き。
玉子"巻き"?と思ったんですが、出てきたものを見て納得。
「玉子焼」じゃなく「玉子巻き」
たっぷりの明太子を「巻いて」ありました。
思ったより辛くなく、添えてあったマヨネーズを
ちょこっとつけると、よりマイルドになります。
二人から大人数の宴会まで幅広く対応できる座敷。
にこやかで元気いっぱいのスタッフ。
心も体もポッカポカになれるお店でした!
定休日:不定休(12/31,1/1はお休み)